Harmonize

エネルギーデトックスワーク協会認定上級セラピストのブログです。不調の原因は、体に溜まり続けた不要なエネルギーから来ているとしたら? 不要なエネルギーは、抜くことができます。エネルギーデトックスワークは、それができる『技術』です。

病院での夜勤 3

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◆プロフィール◆ - Harmonize 

~~エネルギーデトックスワーク協会認定上級セラピスト・1dayセミナー講師 NAMIです~~

 

17時30分から9時までが夜勤ですが、仮眠や休憩の時間をとるというのは、なかなか厳しいものがあります。

コールもあり、人工呼吸器の方と呼吸状態の悪い方が多いので、それに関係する夜間の処置は結構多く。

100人からの入居者さんに対しナース1人だった有料老人ホームの時の方が、比較的休みを取れていたなと思います。

そこは病院ですから、違うのは当たり前ですね。

 

休憩ができると、「あー、今日は静かな夜なんだなー」と思います。その夜の受け持ち人数や重症度によっても全然違ってきますが、やっぱり少しでも横になって足を挙げる時間があると楽です。仮眠まではなかなか出来ないし、そもそも休憩自体取れないことも結構あるのですが…。

 

 

 

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休憩時間が終わると(時間にして4時くらい)俄然忙しくなります。

 

重症者のオムツ交換と体位交換、用意しておいた朝の経管栄養注入・内服薬注入、側管からの静注施行、点滴を開封・メインに接続、バイタル(体温や血圧など)測定、血糖測定、インスリン定時注射、及びスライディングスケールによる注射、採血、ルートが入っていない人の血管確保→点滴、その間にも吸痰やコール対応。

アラームが鳴ればすっ飛んで戻る。

(注・インスリンのスライディングスケール→血糖値に応じ、医師が予め○単位注射と指示を出しているので、それに従って注射すること)

 

そうしているうちにあっという間に夜が明けます。

経管栄養の回収、側管からの抗生剤などが終了してくるのでそれの回収が入ります。CVや末梢点滴の確認も同時にやります。

朝食の前に経口摂取が出来る方の血糖測定、インスリン定時注射。経口内服できる方への与薬。その他にも色々。

 

わずか3時間ほどですが、私はこの時間が1番余裕が無くなります。

なので、日勤者の顔を見ると『あー、もうすぐ終わる」「何事もなく終われる」と思います。

何事もなく終われる、というのは、本当にホッとするんですねー。

 

 

 

 

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