~~エネルギーデトックスワーク協会認定上級セラピスト・1dayセミナー講師 NAMIです~~
17時30分から9時までが夜勤ですが、仮眠や休憩の時間をとるというのは、なかなか厳しいものがあります。
コールもあり、人工呼吸器の方と呼吸状態の悪い方が多いので、それに関係する夜間の処置は結構多く。
100人からの入居者さんに対しナース1人だった有料老人ホームの時の方が、比較的休みを取れていたなと思います。
そこは病院ですから、違うのは当たり前ですね。
休憩ができると、「あー、今日は静かな夜なんだなー」と思います。その夜の受け持ち人数や重症度によっても全然違ってきますが、やっぱり少しでも横になって足を挙げる時間があると楽です。仮眠まではなかなか出来ないし、そもそも休憩自体取れないことも結構あるのですが…。
休憩時間が終わると(時間にして4時くらい)俄然忙しくなります。
重症者のオムツ交換と体位交換、用意しておいた朝の経管栄養注入・内服薬注入、側管からの静注施行、点滴を開封・メインに接続、バイタル(体温や血圧など)測定、血糖測定、インスリン定時注射、及びスライディングスケールによる注射、採血、ルートが入っていない人の血管確保→点滴、その間にも吸痰やコール対応。
アラームが鳴ればすっ飛んで戻る。
(注・インスリンのスライディングスケール→血糖値に応じ、医師が予め○単位注射と指示を出しているので、それに従って注射すること)
そうしているうちにあっという間に夜が明けます。
経管栄養の回収、側管からの抗生剤などが終了してくるのでそれの回収が入ります。CVや末梢点滴の確認も同時にやります。
朝食の前に経口摂取が出来る方の血糖測定、インスリン定時注射。経口内服できる方への与薬。その他にも色々。
わずか3時間ほどですが、私はこの時間が1番余裕が無くなります。
なので、日勤者の顔を見ると『あー、もうすぐ終わる」「何事もなく終われる」と思います。
何事もなく終われる、というのは、本当にホッとするんですねー。
//////////
↓セッションお申し込みはこちら