～～エネルギーデトックスワーク協会認定上級セラピスト・1dayセミナー講師 NAMIです～
超久々に、数字に絡めたお話。
私は初めに習ったのがカバラ数秘術だったので、これまで日本は６の国だと思ってきたんですが、『日本』で出したら９なんですよね。
『６』も、いかにもだなあと思っていたんですが、『９』もなかなか的を射ているなあと思います。
６は、綺麗でないものや、『乱すもの』を嫌います。整っているのが好き。整っているって、綺麗ですしね。
正六角形ってバランスよく整ってます。だからバランス感覚もあります。蜂の巣って正六角形ですね。
なので、６がネガティブに強くなると、美しいものや調和を好む一方で、『違ったこと』『周りと違うこと』『乱れているものやさま』を見るのも、するのも、する人を見るのも苦手、となってきます。
乱すことが嫌なので平和主義と言えば聞こえはいいけど、裏を返せば自己主張ができないということでもあります。ホントはこうしたいという思いがあるけど、和を乱すかもと思うと言い出せなかったり。
いわゆる同調圧力って、まさに６がネガティブに出たものだと思います。
でもね。
かつて高度経済成長を遂げた日本のポテンシャルって、この６の作用がかなり大きかったんだろうなと思います。
そして９。最近は、日本って６より９が強いのかもなーと思うようになりました。
９がネガティブな方向で強くなると、非常に権威に対して弱くなります。
自らが『権威』としての対象になることもですが、自分よりも権威があるとか、自分よりも上であると認識した対象にはとにかく弱くなります。
えらい人が言ったんだから言われた通りにするんだ、みたいな。自分の考えがあったとしてもね。
奇しくも昔の言葉で『お上』と言うのがありますが…まさにそれですね。日本では、古くからお上に逆らうことはしてはならない、という教育がされてきました。お上のいうことを聞いていれば間違いはない、と信じている人も多いだろうと思います。
そして、６と９って、ある分類で見ると同じグループになるんですが、それも面白い。
勿論、６も９も、もっと色々な面を持っています。その中で「ほんのほんのほんの一部分」の話ではありますが、そのほんの一部分が、昨今は結構強く出てるなーと思います。
／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／
