~~エネルギーデトックスワーク協会認定上級セラピスト・1dayセミナー講師 NAMIです~
先日、
ドヴォルザーク/交響曲第9番「新世界より」
のコンサートがあったので行ってきました。
子供の頃からクラシックが好きで、小学生の頃、音楽の時間にたまーーーに先生がかけてくれるクラシックのレコードを聴くのが楽しみな子供でした。(同級生はみんなつまらないと言ってたので、好きだとは言えなかったけど)
大人になって子供の手が離れ始めてから、オーケストラとか吹奏楽とかオペラとかたまに行っていたんですが、ここ数年は色々面倒なことが目について行っていなかったんですよね。
本当に超久々に行ってきました。
指揮は西本智実さん。女性の指揮は初めてでしたが、よかったです。男性の指揮は安定感というかどっしりとした感じがありますが、西本さんの指揮は凛々しく鋭かった。
前半は、ドヴォルザーク チェロ協奏曲。チェロ:堤 剛さん。
この人のソロが始まった途端に、良い意味でざわざわっとした。パワフルとか圧倒されるとかそういうのじゃなくて、場の空気がその人に一瞬で転換された感じね。
なかなか貴重な体験でした。
で、休憩を挟んでの、これを聴くために行ったドヴォルザーク交響曲第9番。
ただただ大満足の一言です。
好きな曲というのもあるけど、やっぱりCDとかで聴くのとは満足感が全然違う。( CDでも満足度高いのがあるから一概には言えないけど)
アンコール曲は、ドヴォルザーク/スラブ舞曲 第10番。
これも「新世界より」ほどではないけれど、好きなんですよー。「新世界より」の曲調とはガラッと変わったテンポだったのが、余計にこの曲が引き立った感じ。
好きな曲を浴びるように聴けて、本当に幸せな時間でした。
14時開演で終了は16時過ぎ頃だったけど、あっという間に終わってしまいました。
6月にチケットを買って、そりゃもう楽しみにしてきたんですが、あー、もう終わっちゃったのかーと言う感じです。
何事もそうだけど、楽しみにしていたことって、始まってしまうとすぐ終わっちゃうのよね。
次は何を聴きにいこうかなー。しばらく、飽きるまでドヴォルザーク聴きたいけど、
ピアノ(+オーケストラ)も聴いてみたい。角野隼人さんとか、よさそう。
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