Harmonize

エネルギーデトックスワーク協会認定上級セラピストのブログです。不調の原因は、体に溜まり続けた不要なエネルギーから来ているとしたら? 不要なエネルギーは、抜くことができます。エネルギーデトックスワークは、それができる『技術』です。

初めての成功体験と、初めて自分で選んだ分岐

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◆プロフィール◆ - Harmonize 

~~エネルギーデトックスワーク協会認定上級セラピスト・1dayセミナー講師 NAMIです~

 

 

小学生の時、性格が変わるきっかけとなった出来事に、音楽祭への参加(立候補して)がありました。

それまではとにかく引っ込み思案で、人の陰に隠れてばかりいた子でした。発言もした事がなかった。

1、2年生の時はまだ、必ず通信簿に『よく泣く』『すぐに涙を流す』と書かれていました(笑)

3、4年生ではさすがに泣かなくなったけど『おとなしい』。

 

小学校に上がる前は本当にものすごい泣き虫で、年長さんの時は幼稚園の先生から嫌われるくらいでした。嫌われているのがよくわかりましたね。

あまりにもよく泣くので、親からも『泣いてばっかりいて!』と年中怒られていた記憶があります。

反面、幼馴染が男の子ばかりだったし、遊び場が空き地や沼地(ウシガエルの鳴き声が怖くて泣いてた笑)、稲刈りの終わった田んぼなどだったので野生児のようでもあったんですが。そのギャップがすごいですねえ。

 

とにかくその音楽祭の前までは、自分は何をしても碌にできないグズだ、と自分のことを思っていました。大袈裟でなく、本当にそう思ってました。こんなにグズで、将来どうなるんだろうという不安も感じていましたね。

実際何をやってもダメでしたし。

もしかしたらそんなことはなかったのかもしれませんが、自分ではそう評価していました。

 

で、クラシックが好きだということだけで、小学5年生の時、「音楽祭に出たい」と強く思い、初めて誰に言われるでもなく自分の意思で意思表示をしたのです。

 

 

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そしたら、本当に楽しかった。

練習も楽しく、音楽祭そのものも楽しく。それまで味わったことのない楽しさでした。それを通じて、それまで縁のなかった子とも仲良くなった。

 

私にとっては初めての成功体験。

それまでは褒めて欲しくてお手伝いをしても「余計なことをするな」「余計な仕事を増やすな」と言われる子でしたから、初めて自分のした事が実を結んだ、初めて自分のした事が認めてもらえた、みたいな嬉しさがありました。

 

そこから道が分岐した。

自分で選んだ初めの分岐だったろうと思います。

 

それでもまだまだ自己評価は低かったですが、少しずつ積極性が出てきたのはそこから。

小さな成功体験を積めるようになったのもそこから。

「あ、私ってこういうの(演奏したり歌ったり文章を書いたり絵を描いたり)が好きなんだな、だから楽しいんだな」と気がつくようになったのもそこから。

 

その時の演奏曲が、ひとつは「タンホイザーマーチ」でした。もう一つあるのですが、こちらがどうしても思い出せません。

『ワルツ第2番』というのは記憶しているんですが、誰のワルツ第2番だったのかが思い出せない。

YouTubeで探したりもしたんですが、全然見つからなくて。

小学生のリコーダー演奏でやるくらいだから、ある程度メジャーな曲なんじゃないかと思ったんですがね。

 

もう何年もそれが気になっていて。

オーケストラであれを聴きたいなあと思うんです。

多分いつかわかる時が来るだろうとは予感しているんですが…出来れば早く知りたいなあ。

 

自分が変わっていくきっかけになった曲なので。

 

 

 

 

 

 

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