同じ生年月日に生まれたとしても、名前は違ってきますね。
更に、数理姓名学での通常の鑑定では『年、月、日』に関わる鑑定盤を『6つ』作成しますが、そこから時間まで出していくと(8つになる←普段はここまで観ませんが)もっと違いが出てきます。
鑑定には吉数・凶数がどこにどう影響するかが大事になってきますが、人の吉数は名前から来るものと、生年月日から来るものがあります。
名前と生年月日との相性の良し悪しも大事です。
そして、例えば、『ある傾向を持ちやすい』生まれだったとして、それが、『いついかなる時にも当てはまる』というわけではありません。
その生まれながらの傾向に、よりダメージを受けやすい時というのがあるのです。それに関わってくるのが年運や月運なのですね。
人生には波がある、というのもこういう事からです。
なので、現在はキツい時期だけれど、この辺りでそこを抜けることが出来そうだとか、逆にこの辺りはこういうダメージを受けそうだからこういう事に気をつけてとかの予測が出来るのです。
過去にキツかった時期がわかれば、その時にどういう運気が来ていて鑑定盤上でどの辺の破壊が起きていたのかが判るので、もっと予測が出来やすくなります。
『今年はあまり良くない年』だとしても、1年通してずっと良くないというわけではないのです。
良くない年の中であっても、この月では少し息を抜けそうだというところもあります。反対に、この月は特に要注意だとかいう『波』があるのですね。
当然ですが『この年は良い年』というのもあります。(かなり大雑把な言い方)
ただし、全体運が良いからと言っても、そこに弱点がないというわけではありません。ここには生まれながらの強み弱みが影響してきます。
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