～～エネルギーデトックスワーク協会認定上級セラピスト・1dayセミナー講師 NAMIです～～
子供の頃に好きで見ていたTVアニメ。
再放送しているのを見つけました。
『ふしぎなメルモ』
青いキャンディと赤いキャンディを食べると大きくなったり小さくなったりというのがとても面白かったんですね、当時。
「売ってたら絶対に買って！！！」
と、よく母に言ってました。
（母も『ハイハイ、わかったわかった』みたいに答えていたな…）
今見ると、結構すごい内容だったんだなあと思います。
手塚治虫さんは子供向けの性教育という位置付けでこのメルモちゃんを描いたそうですが、第一話から受精卵が出てきて、子宮の中で胎児が育つ様子が描かれます。
（メルモちゃんの弟が間違って10歳若くなるキャンディを飲んでしまって、受精卵まで戻ってしまったのです。メルモちゃんが10歳成長するキャンディを水に溶かして、その中に受精卵を入れる）
全然子供の頃のこの辺りの記憶は無いですが。
まだそこまで理解できる年齢ではなかったのでしょうが、精子と卵子が出てきて受精するのが人間の始まりであるところはテレビで見たことを覚えているんですよね。
誰か博士みたいな人がメルモちゃんに教えていました。
オープニングには『リニューアル』とありますが、歌もアニメーションも多分当時と同じ。エンディングも。
訂正・2話ではエンディングの歌が違ってました…泣
それにしても、大人になったメルモちゃんのパンツ丸見えは、子供の頃も
『大人なのにパンツ丸見えっておかしいんじゃ？』
と思っていたけど、今見てもやっぱりコレは…、と思ってしまう。
ツッコミどころもたくさん。
当時はそういう表現等も許されたのでしょうから、むしろ時代というものを感じさせますね。
もう50年くらい前のアニメだもんねー。
それにしても、こんな昔のアニメが今になって見られるなんて思いもよらなかった。
嬉しいです。
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