~~エネルギーデトックスワーク協会認定上級セラピスト・1dayセミナー講師 看護師NAMIです~~
毎年毎年、長年必ずこの時期になると全身に出てくる皮膚炎。
去年初めて出なかったのですが、そういえば今年も出ていない! と気が付きました。
20年以上悩まされ、解放されることはないと諦めてきたあの不快な症状。
持病の影響があり(何においても炎症が強く出てしまう)、痒み痛みにも増して辛いのは、ギョッとするような発赤が現れて消えないことです。
何もしていないのに毛穴が勝手に炎症を起こしてくる。(毛嚢炎とは全然違う)
毛穴に小さな水疱が出来て、まずは猛烈な痒みと鮮やかな発赤。少しでも弄ろうものなら、あっという間にびらん、潰瘍。
強力なステロイドも焼け石に水。身体中に残る色素沈着。
はじめの頃は食べ物など色々と原因を探しましたが、結局わからずでした。
こういう仕事をしていると、皮膚の汚さに周囲から驚きの目で見られる事も多く、なによりも毎年必ず出てくる、この不快な症状から解放されることはない、ということが本当に大きなストレスでした。
実は去年の段階では、『今年は出なかったけど来年はわからないな』という気持ちも大きかったのです。
だって、20年以上も付き合ってきた苦痛ですよ? もはやそれが当たり前だったのです。何をやってもダメだった。
それがアッサリと簡単に無くなるなんて、そんな夢みたいなこと、なかなか信じられないじゃないですか。
でも今年も出なかったのです。
たかが皮膚炎という人もいるかもしれない。でもその苦痛を毎年味わってきた者からすれば、それからの解放はもう奇跡に近いのです。
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