◆重要◆カルマとか宿命とか運気とかスピとか言う前に、まずは現実世界です。 - Harmonize
あなたはいつまでストレスの種を育て続けますか? - Harmonize
占術って、自分のことで振り返ってみると、通り過ぎてきたことだけに、よくわかるものです。
人生にはいくつか山や谷があるものですが、それについてを検証してみることにしました。
離婚関連について。
私の結婚生活は、同居していた小姑の借金問題や義父のモラハラで初めからかなりボロボロでした。
結婚して数ヶ月で、もう小姑への借金取りの電話がかかり始めました。結婚前はそんなこと無縁な世界だったので、当然免疫もなく、かなりの苦痛を味わいました。
結婚・同居にあたり、私の方は、小姑との同居までは承知しない、という条件でしたが、約束は守られませんでした。
つわりが酷く仕事を辞めて家に居るようになった辺りからは本当に、朝から何度も何度も色々なところからの取り立ての電話。
借金をした義妹でも無い私が、会ったこともない赤の他人からひどい罵倒をされることもしばしばでした。
「何で私が他人の借金のせいで、こんな酷いことを言われなきゃならないのか」
と精神的にかなりやられまして、電話線を抜きました。本当に口汚く罵ってくるんですよ。気が狂いそうでした。
(当時はまだ携帯なんて一般的でない時代なので、必要な電話も取れないことになり、結局は取らざるを得ませんでしたが)
しかも8ヶ月までつわりで吐き続けていた長男の妊娠中にそれです。胎教には最悪。
当時小姑は働いていたので家におらず。居ないのにかかってくる電話。
今思えばあれは、家族を精神的に追い詰めることで(家族に)支払わせるという魂胆が当然あったのでしょう。
でも小姑にしてみれば、来たばかりの嫁がどんなダメージを食らおうが、大して心は痛みませんわなー。むしろ『こっちは胃を悪くしながら、一生懸命働いてるじゃないの!』と逆ギレされました。
具体的に何か対処することは一切せず。
反面、義母とは比較的穏やかな関係を保ちました。
最後は元旦那の長期不倫の発覚で結婚生活は終わったんですが。
今でも思うんですよね。
元旦那の家族と同居していなかったら、もしかしたら離婚にまでは至らなかったんじゃないかなーと。結果論ですけど。
まあ、それは置いといて。
●ここから、良い悪いという言い方は適当じゃないですが、便宜的に良い悪いで表現します●
まず自分のことを見てみたら、やっぱり結婚運が難ありでした。
その上元旦那の結婚運も私と同じくらい悪い。
さらに私は、「主人運や目上の男性」運も良くない。モラハラ義父にトコトン苦しんだのも、納得がいきました。
つまり私には小姑と義父からの、ダブルの精神的虐待。
余談ですが、義父は私(たち)が耐えられなくなって家を出た後、数ヶ月で急死したのです。
同居は10年に及びましたが、義父が亡くなった後、義父がまるで私のためにその役割(イジメ役)をしていたかのように感じたものです。(もともと近所でも、ネガティブな意味でかなり有名な人だったのですが)
また、小姑の借金問題も、私が結婚して婚家に入ってから明るみに出るようになっていました。
「同じ歳の兄嫁(私)が来たことで、鬱憤がたまって借金を作ったのでは」
などと言われたこともありますが、あくまで私の問題としてみると、(義父のこともそうですが)結婚によってそういう「畑」を用意された、みたいな感じですかね。今にして思えばね。
当時はそんな考え方なんて出来ませんでしたよ←当たり前
影響はそれだけでなく、未来にも及ぶ事に。
妻がこれだけ追い詰められていても別居という道を選べない元旦那を、私はもうこの時から頼ることをやめたのだと思います。
だから、早々に仕事復帰して家の鬱憤を仕事にぶつける→やがて家の中に男が2人という事態になって、離婚への道を進み始めるのですが。
こういう結婚運が悪いもの同士って、入籍の日が結構大事だったりします。
予想はしてましたが、何でわざわざこんな日を選んだんだ? のような、私にとっては何重にも問題のある日でした。これがまた、不思議ですねー。
もともと悪い結婚運が更に悪くなる年、月、日の巡り合わせ。更には、お互いに「近い女性(親族)との関係性」においても、よくない。
結婚直後から小姑の異常な借金問題に悩まされ続けたのもこういうわけか、と。
おそらく、小姑がいなければ、義母との関係が最悪になったのだろうと思います。
(近い女性親族との関係性がトラブルの元となる、というものがありますから。もっとはっきり言えば、私は姑運が良くないのです。これがわかっていたら、同居はしなかったですね)
「もともと結婚運が良くないものがある」のに、上塗りするように、「姑運も主人運もめっちゃ悪くなる時」にわざわざ入籍しているんですねー。
これがわかった時には、背筋が少しゾッとしました。
仮に2日後の入籍だったら、いくつかはそこまで至らなかったんですよ。
まあ、それも必然だったのかも知れません。
学ぶものがあったからわざわざそこへ嫁ぎ、わざわざよくない日に入籍、結婚式ということだったのでしょう。
私と元旦那は、お互いが持つ「吉」的なものをお互いに打ち消しあっていたり、同じところを弱みとして持っていたりするので、巡り合わせによってはキツくなるのは確かにあったわけです。
…が。
それはそれとして、破局の原因は「相性のみ」「巡り合わせのみ」ではありません。
何度も言っていますが、やっぱり現界的なものが大きくモノを言うのは変わりません。
占術はそのヒントです。
いたわりの言葉、態度、気遣い…ホントに当たり前のことです。場合によっては、苦しめる原因から離れる、逃げるとかも必要です。
今日は入籍の日について観てみました。
またいずれ、自分の事で観てみたいと思います。
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