Harmonize

エネルギーデトックスワーク協会認定上級セラピストのブログです。不調の原因は、体に溜まり続けた不要なエネルギーから来ているとしたら? 不要なエネルギーは、抜くことができます。エネルギーデトックスワークは、それができる『技術』です。

◆カバラ数秘術◆カルマナンバーのこと

もくじはこちら

 

 

 

2019.5.10.加筆修正

2021.6.1.加筆修正

 

カルマナンバー 

 

当ブログは検索で、「カルマナンバー」でいらっしゃる方が多いです。

つまりそれだけ、「カルマナンバー 」というものが気にかかっている方が多いという事ですね。

今日はカルマナンバーについて少し書いてみます。

 

◆なお、これを一番初めに書いた時(2018年12月)にタイトルは「カバラ数秘術」としているのですが、2019年5月10日に、数秘術にプラスαを加味して加筆修正していますので、ご了承下さい。

 

◆更に現在(2021年)ではカバラのみでの鑑定には限界があると強く感じ、生年月日、名前の吉数凶数などを使い6つの鑑定盤から総合的に観る『数理姓名学』を鑑定に採用しております。カバラ数秘術での鑑定はしておりません。従ってカルマナンバーも採用しておりません。

 

◆2023年現在、鑑定停止中です。

 

 

カバラ数秘術 カルマナンバー とは

カルマとは

「カルマナンバー 」の「カルマ」とは、そもそも一体何か。「業」とも言いますね。

カルマとは簡単に言うと、『因果応報』というものです。良きにしろ悪しきにしろ、自らの行い(種)によって摘み取る結果(実)が生じる。

因果応報なので、今生での事もありますが、カバラ数秘術では、「過去生から今生に持ち越した宿題」と解釈します。

 

カルマナンバー とは

 

過去数13、14、16、19のこと。

つまり、13日、14日、16日、19日生まれのかたが該当します。

 

不運はカルマナンバー のせい?

 

早く解消しないと大変な事になる?

『カルマ』と聞くと、なんとも不気味で不安な感じがしますよね。どうやっても逃れられない宿命のような。

一刻も早く解消しないと大変な人生になってしまう! 何とかしないと!

…かのような。

 

「そんな数を持ってきているから、何やっても上手くいかないのか? 不幸不運だらけなのか?」

 

というような気持ちになってしまう方も中には居られるかも知れません。

だからこそ、検索でいらっしゃる方が多いのだろうと思います。

 

カルマナンバー が不幸や不運の源(みなもと)ではない

 

「カルマナンバーのせい」ではありません

結論から言いますと、カルマナンバーをお持ちだからといって不幸な人生なんだとか、何をやってもダメなんだとか、そんな事はありませんのでご安心下さい。

 

ましてや、霊的に何か悪さをされるとか、変な霊を寄せてしまうとか、そんな事はありませんので、くれぐれも誤解なきよう。

 

課題を持って生まれているのは万人に共通すること

今回この世に生を受けているというのはどういう事なのでしょう。

「今度生まれたらこんな経験をしたい」とか、「こういう生き方をしたい」という目的があって地球に降りてきています。

つまり、一人一人が持ってきた課題があります。

 

逃げ回れば何度でも同じことが繰り返される

カルマナンバーでない数をお持ちの方だって、課題から逃げ回れば同じ事が繰り返し試されますし、傲慢さが行き過ぎれば鼻を(天から)へし折られるのは同じです。

その時の課題を乗り越えたら、一つ先へ進む事も同じ。そして進んだ先で又、新たな学びがやってくるのも同じ。

 

生年月日のエネルギー

このブログで何度か書いていますが、

生年月日というのは「本人が生まれる前に決めてきた『今度はこういうことを勉強する』『過去生でここにつまづいたから、今度はそこを克服する』というものを達成するために、自ら選んだ、最も適したエネルギーの年、月、日、時間」です。

これはカバラ数秘術に関わらず、占星術でも四柱推命などでも、おそらく似たような考えに基づいているのではないかと思います。

 

名前が与える後天的なエネルギーも重要2019.4.6.追記

 

名前が与えるエネルギーも、かなり大きいということが、はじめにこれを書いた当時よりもよりよくわかるようになりました。

更には単純に生年月日を観るだけでなく、生年月日の成り立ちを細かく観ていく必要があります。

そうする事で、カバラ数秘術での過去数-ライフパス数-未来数というものだけよりも、より多くの情報が得られます。そこにプラスして名前に宿るエネルギーや、生年月日との相性も重要になります。

 

→現在(2021年6月)数理姓名学を採用しています。

こちらは基本6つの鑑定版を作成、更にひとつの鑑定版は9つの項目があり、そこにはその人の強みや弱みが出ます。

姓名にも、生年月日にも、吉数・凶数が現れます。

 

 

占いは一生のものか?

生き方によって外れていく占い

 

これは私が思うことであり、カバラ数秘術の師匠から教わったことですが、

『今生に持ってきた「宿題」をこなしていくうちに、占いは外れていく』

のです。

何故か?

生まれる時に持ってきたエネルギーは、生まれる時点でのエネルギーだからです。

弱点を自覚して克服すれば、それはもはや弱点ではなくなります。また、克服出来なくとも、「そういうところがある」と気をつける事で、大難を小難に、小難を無難にする事も可能になってきます。

 

実際に波乱万丈の生まれというのはある

確かに、波乱万丈な生まれというのはあります。

私がまさに、『自分を壊す生まれ』と言われるものでした。きっと進み方によっては破滅的に生きる可能性が大きかったのでしょう。

 

参考までに、私はカルマナンバー を持っていません。

「カルマナンバー に囚われること」

がいかにナンセンスであるか、お分かりいただけるでしょうか。

 

(2021.6.)数理姓名学で観ると、カルマナンバーはほとんど問題になりません。もっと大事なものがあります。

 

 

自らに課したハードルに過ぎない

カルマナンバーや波乱万丈の生まれというのは、ハードルを自らに課して生まれてきたということでもあり、反面、それだけのものを克服し、学ぶだけの、強いエネルギーをちゃんと用意してきているということでもあるのです。

 

…そしてそれは、やっぱり「カルマナンバー に限ったことではない」というのが、鑑定をさせて頂いて強く感じるようになったことです。

 

 

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カルマナンバーのエネルギー

カバラ数秘術のレッスンで、カルマナンバー のエネルギーはそれだけ強いものであると教わりました。つまり扱いが難しいと言えるわけです。(例えれば原子力のようなものでしょうか)

カルマナンバーというのは、まさにそういったエネルギーの数なのだろうと思います。

事実、課題を終えると飛躍的に発展する方も多々いらっしゃいますね。

 

カルマナンバーをお持ちの方は、学びが一段階多いということ

 

ライブパスの学びに入る前に一段階学びがある

普通は過去数の性質からライフパス数の学びへとへとだんだん移っていくのですが、カルマナンバーをお持ちの場合は、過去数の性質発揮の前にもう一段、カルマ数を克服するという学びがあるということです。

ですから学ぶことが少し多くなる、ということ。

 

例・カルマナンバー 13の場合は

代表的なカルマナンバーである13日生まれを例にとってみますと、1+3=4。足して4になりますので、この方は過去数は4になります。

本来過去数は意識せずとも備わっている性質なのですが、カルマナンバーの場合は(ものすごくシンプルに言ってしまうと)、例えば13だったら「13」にある「3」のマイナス面をまず克服する事で4の性質を持つ事ができるという感じですね。

まずは4を目指すことを心がけるといいです。

 

カルマナンバー 全般に言えること

我が行き過ぎないよう、時には一歩引く事も必要

カルマナンバーをお持ちの方は、本来の「過去数」よりも自己中心的になりやすいので、自分の言動や発想、自分の内面といったもの…つまり「自分」に対して、より注意を向ける事が求められると思います。

「我」が強く出がちということですが、これがあるからこそ困難に打ち勝つ強さともなると私は考えていまして、この辺りが先に「扱いが難しい、強いエネルギー」と書いた所以です。

 

極端に足りない場合もある

なお、同じカルマナンバーでも、両極端に「ものすごくそれが足りない」という方向で出ている事もあり、この点は一概にこういうところで論じる事は出来ませんので、その点はご理解頂きたいと思います。

 

まとめ・占いに振り回されるのではなく、占いを使う事です

 

いずれにしても、占いはそれに振り回されるために使うものではありません。

賢く生きるため、それを使って欠けたところを意識して補うため、うまく使うためのものなのです。

「占いありき」「依存してしまう」「恐怖心を煽られる」

となるくらいなら、敢えて知らずにいる事も選択肢としてあり、どころか有益だと私は思います。

 

 

2021.6.1.追記 数理姓名学の勧め(2023年現在、鑑定停止中)

 

カバラ数秘術でのカルマナンバーがどうしても気になって仕方がない、というかたは、より詳しく観ることができる数理姓名学での鑑定をおすすめします。

その際は、具体的にどういったところがそう感じるのかを詳しくお知らせください。

 

 

 

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