ブログで件のお相手との交際宣言。
不倫も略奪もしていない、もともとお相手の結婚生活は破綻していたとお書きになった国会議員の今井絵理子さん。
当然といえば当然ですが、再び批判に晒されることに。
週刊誌の記事がきっかけのようですが、それにしても目先のことしか見えていないご様子に、何故に? と疑問に思ってどのような数字をお持ちなのか興味を引かれて、数字を見てみました。
なお、以下に挙げた命式の他にも、いくつかのポイントから鑑定をしていますので、いわゆる「無料鑑定」にあるような「あなたはこういう性格」的なものとは違ってくるのでご了承願います。
また、「自分も22だから同じなのか」というような考え方は当てはまりませんので、この点もご注意下さい。
今井絵理子さん( 35歳)
●生年月日 1983年9月22日
- 過去数 22
- ライフパス数 7
- 課題数 4(13)
- 個人年運 6
- 社会年運 11
年運から見えること
先日リーディングしたT氏に続いて、この方もマスター数でした。T氏は11、この方は22、ライフパス数と過去数という違いはありましたが。
社会年運11の影響って、思っていたよりも大きいという印象。
また、今井さんは先日のお誕生日から個人年運6の年に入っています。
詳しい説明は省きますが、彼女には6の要素がほとんど無いと言っていいのです。
いわば、彼女の中に不足している部分が6。
それと同じ6の年に入ったばかりでした。
もともと「理想的な6」的なことが出来ていればいわゆる「良い波」に乗って、色々な事がタイミングよく行くでしょうが、そうでなければ「それに気付きなさい」、「改めなさい」という働きが来ます。
更には「6的」なことでずっと先送りしてきたものがあれば、それをやるという働きが来ます。(内面的に)
彼女の場合は、今回や以前の言動を拝見する限り、「(理想的な)6」的なことが出来ているとは言い難いので、おそらく後者の働き、「6的な学び」が起きてくるでしょう。
この1年は、彼女にとって苦手とするところ、至らないところ、悩みの種となるところ…などがスローズアップされるのではないかと思います。
特に今年2018年の社会年運は正邪に厳しいマスター数11ですから、ご自身の22と共鳴が起きて、より道徳的な学びをさせられる可能性があると思います。
また、バイオリズム的にも丁度運気が弱くなる時期にあたるので、これまでの(運気が強かった時期)ような姿勢をそのままにしておくと、思うようにならない事が出てくるでしょう。
数字を拝見して
まず目につくのはやはり、マスター数をお持ちであるということなのですが、もうひとつ、課題数がカルマナンバー13であるという事です。
22は4ともなり、13もまた4ともなります。
マスター数の性質からすると正直なところ、今井さんの言動には少し違和感が感じられるのですが、このあたりに原因があるのだろうと思います。
マスター数22は強運の方が多いです。(特にライフパス22)
若いうちから成功を経験したり、頭角を現してくる人も少なくありません。
反面、その分自分を戒めていく、傲慢にならない事が必要と私は思っています。
そこはマスター数に共通の「人の手本となることを目標とする」が求められることに変わりありません。
「全て自分の力でやった」「なんでも思い通りにいく」と思ってしまうと、強運であるからこその反動も大きくなります。
強引・ワンマンを押し通すことは慎む事が必要です。
また、マスター数は社会に向けた関わりが大きくなる人が多いのですが、そういった意味からいうと、今井さんが国会議員になられたのはとても22的であると言えると思います。
22には先見の明があり、改革や枠組みの撤廃・再構築、或いはまったく新しいものをつくるといったことに秀でます(それも大きなスケールで)から、22を良い方に使えば今の国会議員というお仕事は、まさにこの方にとってはうってつけ、だったのです。
一方でネガテイブに偏れば、(先見の明があるだけに)単に異端児として周りとの調和を乱し、「あるものを壊すだけ」ともなります。
マスター数でエネルギーが大きいだけに、自分だけで完結することはなく、周りに与える影響も大きくなる、周りを巻き込むようになるのです。
また、この方は、ご自分の欲求にとても正直な方でもあり、この面が22の強いエネルギーによって暴走気味になる事もありそうです。
先に書きましたが、なまじ強運なだけに、ご自分の欲求を満たすことに対しての罪悪感が薄くなる傾向も否めません。
ライフパス7ですから、本来ならば深く内省することや物事の本質を見たりする事もお出来になると思います。
ですが、現在の年齢からすると過去数の影響の方が優位であろうことは想像がつき、謙虚さを忘れて自己本位になってしまうと、昇れば山は高いですが落ちれば谷も深くなってしまいます。
この方は本来、「慈悲」を周囲に与えていく生まれ、つまりは利他愛を発揮していくエネルギーを選んで生まれて来られたと読めます。
目線を周囲にどれだけ向ける事ができ、自己愛ばかりでなく利他愛に転換出来るか…それによって先の道に影響が出てきそうです。
…と、まだまだ書き足りないのですが、この辺で。