Harmonize

エネルギーデトックスワーク協会認定上級セラピストのブログです。不調の原因は、体に溜まり続けた不要なエネルギーから来ているとしたら? 不要なエネルギーは、抜くことができます。エネルギーデトックスワークは、それができる『技術』です。

◆中央手術部勤務時代の話◆当直・宅直 その2

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◆プロフィール◆ - Harmonize

~~エネルギーデトックスワーク協会認定上級セラピスト・1dayセミナー講師 NAMIです~~

 

これの続き。

 

 

宅直者は日勤が終わるとベルを持って、30分以内に駆けつけられるところで待機となります。

私は当時電車通勤だったので、夜中の呼び出しがあった場合30分以内に駆けつけられないため、毎回病院の寮に泊まらせてもらっていました。

 

このベルを持つと、本当に気が抜けなかったです。人にもよるだろうけど、いつ呼び出しがかかるかと気が気ではなくて、まともに寝れなかったですね。

 

当時はまだ携帯電話がなかったので、ポケベルだったんですよ。

…て、こうして書いてみると、すっごい大昔のことになるんですねー…携帯が無い頃の話だなんて。

 

なので、今私が書いているのはいまのオペ室(手術室)事情からは違っていることもあると思います。そのあたり、ご了承下さいませ。あくまでも私がいた当時の話です。

 

ただ、大昔のことではありますが、当時の最先端医療の場であった事には違いありません。

 

 

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日勤が長引いて、例えば夜の10時にオペ室の片付けの目処がついたとします。(当直者は宅直者を先に帰してくれるので、彼・彼女らは引き続きひとりで片付けを続けますが)

寮に向かう途中、コンビニやファストフード店で夕飯を買っていきます。

 

お風呂は『いつベルが鳴るか』という心配があるので(お風呂に入っている間に鳴ったら気が付かない)、私はいつも当直者がオペ室内の片付けをしている間に、オペ室内の休憩室にあるユニットバスでお風呂に入ってから寮に行っていました。

万が一その間に緊急呼び出し案件が入っても、当直者がすぐに呼びに来れますから。

 

帰りが午前0時など遅くになると、守衛さんが寮まで送ってくれました。

実は、寮への侵入事件や、女性看護師が何者かにあとをつけられて危ない目に遭う、という事が当時あったのです。

(余談ですけど私が寮に泊まった日に侵入事件が起こって、悲鳴と犯人が2階から飛び降りる足音や逃げる足音を聞いたりしました←私は1階の部屋にいた)

 

 

日勤が終わる時間が早いと外食をしたこともありましたが、食べている最中にベルが鳴ってからは、途中で買ってから寮に向って、寮で食べるようにしました。

 

 

一晩の間に出動があっても翌日の日勤は変わりませんが、さすがに23時前に呼ばれて午前3時過ぎにオペが終わったなんていう時は、翌日は日勤者の人数にもよりますが、半日勤務にしてもらえたりはしていました。

 

とにかく一晩中緊張しっぱなしで途切れる事がなく、その緊張感のまま日勤に入るので、翌日の勤務が終わると非常にほっとしましたし、消耗していましたね。

 

 

 

 

 

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