Harmonize

エネルギーデトックスワーク協会認定上級セラピストのブログです。不調の原因は、体に溜まり続けた不要なエネルギーから来ているとしたら? 不要なエネルギーは、抜くことができます。エネルギーデトックスワークは、それができる『技術』です。

◆夜勤◆絶対にやりたくないけどやらなきゃいけない時もある 2

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◆プロフィール◆ - Harmonize

~~エネルギーデトックスワーク協会認定上級セラピスト・1dayセミナー講師 NAMIです~~

 

この話の続きです。

 

善逸ばりに

『やりたくない〜やりたくないよォ〜!』

と言っても諸々の事情により避ける事ができなくなって、覚悟のもと夜勤をやり出して、今。

 

やってみたら、こっちの方が性に合っていた、という驚きの事実を知る事になったのですが、それも全て、私の持病である自己免疫疾患の

 

『ベーチェット病

びまん型全身性強皮症

シェーグレン症候群』

 

が落ち着いている

=仕事をすることが可能な体である

 

という事が前提になります。

これは今現在だけの話ではなく、将来的にも。

 

 

『無理を押して働きました。

また病気が悪化して、身体がもたなくなりました。

結果、将来的にも働けなくなりました。』

 

…では、本末転倒になるのです。

 

 

『明日も生きているかどうかは分からない』

という事が、

『だから、今だけのことを考えていればいい』

という事にはなりません。

 

 

 

自己免疫疾患を持っているというのは、自分の免疫が自分に対して暴走しやすい体であるということ。(だからそれを抑えるための薬が生涯必要なわけですが)

それが作用して、体の中に『ある傾向』が出来てしまって、それがたとえば、他の病気の治療にも制限になってしまったりもする。

(私の場合はそうなったということで、同じ病気を持っていても、みんながみんなそうなるわけではありません)

 

免疫が暴走した結果、身体中に(私の場合は特に血管に作用して)後遺症を遺したり、組織に不可逆性の大きなダメージをきたします。

 

 

ひと昔前まではびまん型の強皮症というのは、命にも関わる病でしたし、今でもかなり厄介です。

ベーチェット病というのも、昔さだまさしさんの小説『解夏』が大沢たかおさんの主演により映画化されましたが、やはり厄介な病です。

 

特にこの2つを診断されたときには、なまじ知識があるだけに結構なショックを受けました。ちょうど病に活動性があるときだったので、不安も恐怖もひとしおでした。

 

 

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だから、静かに静かに静かに暮らして、体に無理をさせないように…と、出来れば良かったですし楽だったでしょうが、現実はそうはいかないもの。

 

 

そして、自分の生活は自分で支え続けねばならないのは、何も特別なことではなく、多くのかたと同じです。

 

ただ、それを続けるためには対策がより必要になる、という事と、

それを生きている限り(私の場合、遺伝子から病を持っているとハッキリしているので)は継続しないといけない。というだけです。

 

 

自分が倒れれば、私の場合はそこで本当にあらゆる意味で終わるので、『何としても今のカラダの状態を維持したい』という、その切実さと必死な思いは、言葉ではとても説明ができません。

 

それを理解してもらうことも難しい、というより、ぶっちゃけ無理だと思うので、特に話したこともありません。

そもそも理解してもらうことは求めていないし、自分の問題であり、自分でしかどうにか出来ないことなので。

 

息子がいるじゃない、息子に助けて貰えば? という意見もあるかも知れませんが、今の時代、若い彼らは彼らの人生を自分で立って歩いていくだけで、既に精一杯の時代です。

彼らには未来がある。

 

 

そして私にもまだ少し未来がある。

だからこそ、自分の始末(始末というと何だかイメージがキツイですけど)は最後まで自分でつける覚悟で生きるのは、自立した大人であれば当たり前のことなんです。

 

別に私に限ったことではなく、みんなそうだろうと思います。

 

 

続きます。

 

 

 

 

 

 

 

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