今週のお題「アイドルをつづる」
秋篠宮佳子様。
あの可愛いルックスはまさにアイドル級です。ご幼少の頃から「いやー、かわいいなー」と思っていましたが、本当に可愛いです。
裏話はあれど、これまでは単に皇室のアイドルといった感じでしたが、秋篠宮家が抱えた例の問題に端を発して、佳子様の『公よりも個を重視』発言が火に油を注ぐ形になったのは記憶に新しいところです。
お父様もですが、佳子様もその(世間的な評価において)変化が急だったので、そこに何があるのかを観てみました。
秋篠宮佳子様
生年月日 1994年12月29日(平成6年)
ご自分の思いをハッキリと主張できるかた
やはり、そうだろうな…という数字を重要な位置にお持ちでした。
自分の思いを通す、押しの強さをお持ちです。そして、佳子様の先日の発言からも読み取れますが、型にはめられたり抑制されたり束縛されることを、おそらくは他人が思う以上に嫌います。
まさに、自由であることを本質的に求めるかたですから、ご両親などの意見を表面的には理解していても内面では反発する、ということはあるようです。
幼少時は、ご自分のテリトリー以外では引っ込み思案なところがおありだったかも知れません。
コメントそのものは、市井のいち女性としてならば、当たり前の感覚
大学卒業時のコメントは、私たち庶民の感覚からいえば、普通に考えて当たり前の感覚ではあります。
ただ、皇族である以上、市井のいち女性ではありませんからね。大きな権利とともに大きな義務が生じるのは、当然のことと言えます。
趣味や楽しみごとを大事にする
大袈裟に言うと、「人生の楽しみを享受すること」を求めるかたで、華やかな社交家です。
そこに生来の押しの強さや、思ったことを通そうという姿勢が入りますので、興味のあることや「これは!」と価値を見出したことに関してはそれに向けて突き進むことができます。
が、そうでないことには興味を示さないという極端さが出そうです。
良くも悪くも、自分に正直なのですね。
件の発言の頃の運気
ICU卒業時のコメントがきっかけで、くすぶっていた国民感情に火がついたように感じます。
2019年3月22日の運気を観てみました。
言葉に注意が必要な運気だった
このとき、佳子様の運気的に目につくのが「基礎・基盤」を示すところの強い破壊です。
バランス感覚が損なわれ、看過力がとても弱くなっていた時期に当たります。
また、家族運も大きく損なわれていた時期でした。更には人気運も多重破壊が。
全体運で慎重さを求められる時期に当たっていたところに加え、人気運に関する場所では、「自分の理想からくる言葉」に注意を払うことが必要な時期でもありました。
つまりそういったことで、基盤からひっくり返されるという暗示が出ていたことを示します。
似た数字をお持ちのかた
実は、佳子様と似た数字をお持ちで、お手本とされると良い方がおられます。
天皇陛下です。
陛下は、より理想主義的なところがおありで、やはりご自分の意見を通そうとされる「質」、そのものはお持ちなのです。(現在よりもお若い時ほど、それが表に出やすかったのではと思います)
ですが、陛下を拝見しているとわかるように、ご自分を律するというすべを、しっかりと身につけておられます。
同じような強い自己主張の質を持っていても、コントロールすることで、運気の変転を防げるというとてもよい見本だと思っています。
自己主張や自我が強くなりがちな方は、謙虚さを忘れずに
佳子様と天皇陛下では、数字は同じでも位置するところや数字の状態は違いますので、「自己主張が強くなる」と言っても、全く同じではありません。
それでも、陛下の姿勢は佳子様ならずとも、大いに参考になると思います。