~~エネルギーデトックスワーク協会認定上級セラピスト・1dayセミナー講師 NAMIです~
この4年ほどは、風邪もおちおちひけなかったですが、久々に風邪をひきました。
体の感じに、
「そうそう、子供の頃から、ずーっとこうやって罹り続けてきたんだよねぇ」
と思い出しましたよ。
何も特別な事じゃなく、これが至って普通のことだったんです。
特に5、6歳くらいまでは、色んな病気にかかって体がそれを覚え、免疫を作っていきますね。
風邪をひくという当たり前のことすら、悪い事になって久しい。免疫にとってそれは果たして、どうなのでしょう。
風邪は万病のもとと言われて来ました。
抵抗力がなければ悪化もし、だから免疫力が落ちて来た高齢者は風邪から肺炎になり、命取りになるケースはあります。ですがこれは今に始まったことではなく、昔からそうだったはずです。
それを、「若い人が広めているからだ」などと責められることは無く、責める人も居なかったはずです。
命とはそういうものなのだと、かつてはみんなが何となく理解していたのではないかと思います。
…というわけで、風邪をひいたのですが。
夜勤から帰って来たらクシャミが出ます。痛みはないけど喉と鼻の境目あたりが妙に乾いてもいる。この乾いた感じが、風邪をひいた時の私のいつもの感覚です。
その日の夜20時頃に37.3℃出ましたが、朝には平熱に。でも食欲は今ひとつ。
食欲がないのは体の方に「消化にエネルギーを回す余裕がない」「感染症への対処にエネルギーを全振りしている」という状態なので、食欲がない時は無理に食べないです。
ただ、それが行き過ぎて体の組織を崩すようになると、去年9月の時のようにものすごく辛くなってしまうので、
良質の糖(消化にエネルギーを使わないで済むもの)と塩、アミノ酸をチビチビと摂っていました。ホントにチビチビと何度も何度も。
そうそう、去年の9月の時は梨とスイカに助けられましたが、今回はみかんとか金柑に助けられました。金柑の独特の苦味が妙に美味しかったんですよね。
で、明け翌日の夜には食欲も戻って全回復。
崩れる時は、割と休みの時に体調が崩れる事が多く、仕事の時には戻るというパターンです。
「休み」となると気が緩むからなのかも知れませんが、それにしても、仕事に影響しないように体調が崩れてもちゃんと回復するあたり、健気な体だなぁと思います。
でもこれって、潜在意識的には「休みの間でないと体調を崩してはいけない私=自分の体よりも仕事が優先な私」という事なのかなあと…。
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