~~エネルギーデトックスワーク協会認定上級セラピスト・1dayセミナー講師 NAMIです~~
『ピッコマ』で読んでいる(課金無しで)
そして本も持っている
『捨てられた皇妃』
いよいよ美優が登場。
回帰前の美優は裏表のない感じで(ノーテンキっぽいけど)素直そうだったのに、回帰後の美優は腹に一物ありそうな感じがハンパない…そして目が怖い💦
モロに邪魔者のポジションなのにちょっと驚いた。
とにかく目が回帰前と全然違うんですよねー。
小説の方は漫画よりも数話先に行ってるのでそっちも読んでいるんだけど、小説は絵という緩衝材が無いためか、すごい裏表のありそうな美優の描写が際立つのです。
回帰前と回帰後の変化が大きくて、回帰前、アリスティア処刑後に美優に何があったんだ!? と調べてみたら、あー…色々あったんだね…というのがわかりました。
以下、ネタバレです。
貴族派が実権を握り、美優はそのトップであるゼナ公爵に殺されています。
もともとゼナ公爵ら貴族派がティアを皇妃にして美優を皇后にした真の狙いは、異世界から来て帝国のことを何もわかっていない美優の方が楽に操れる、という意図があったようです。
そして皇帝ルブリスは、アリスティアやモニーク伯爵を処刑したことで皇帝派の有力貴族がルブリスの元を去ってしまい、真の味方が居なくなってしまったようです。更には薬を盛られていて、色々な症状や性格的な変化も出ていたようで。
(回帰前のルブリスがアリスティアに異様な仕打ちをするのは、もしかしたら『薬を盛られていた』せいもあるのでは? と思います)
そして、生まれる子が男児なら自分は殺され、子供が貴族派の傀儡として使われる、と考えたルブリスは、出産間近の美優を置いて逃げたものの、ラス公爵と落ち合う前に暗殺される。
こうなると貴族派にとっての美優の存在価値もなくなり、出産後に殺されるのです。
そして現在のアリスティアがいる世界に美優も転生してきた、ということのようです。
ゼナ公爵、権力を手に入れるために、ほんとに心まですっかり悪役なんだなー。
この人がもう少し温かみのある性格だったら、ティアもティアパパもルブも美優も回帰前にあんな事にはならなかっただろうに。
まぁ、そうするとこの漫画のストーリー自体が成立しなくなってしまうのでアレだけど。
回帰前の美優の身に起きたことを知ってしまうと、この子はこの子でひとつ芯があっての回帰なんだろうなと思うね。
彼女の目的は復讐なのかな?
ゼナ公爵と、
もしかしてティアの死後、自分とティアの皇后としての能力を比べてティアの死を惜しんでいた、その上自分を置いて逃げたルブに対しても?
ティアに対しては復讐では無い感じがするけど。
とにかく毎週毎週、土曜日(更新日)が楽しみな漫画&小説なのです。
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