◆エネルギーデトックスワーク協会
認定上級セラピスト・1dayセミナー講師
NAMIです◆
久々にマンガにどハマりしました。
【捨てられた皇妃】
転生ものです。
序盤のあらすじ
神のお告げにより、生まれた時から皇后になるべくして育てられたアリスティア。
ところが皇后となる目前で、別の『運命の少女』(美優という)が異世界から出現し、その少女が皇后となり、アリスティアは皇妃となる。
夫・皇帝ルブリスから精神的虐待を受け続け、挙げ句の果てに愛情の感じられない行為から出来たお腹の子を流産させられる。
(させられるっていうか、事故なんだけど、美優を優先するルブリスに突き飛ばされた。その場で出血するアリスティアを置いて美優のところへ行ってしまう)
更には皇室に忠誠を誓い続けてきた騎士団長である父を、無実の罪により処刑されてしまう。
次々に向けられる、あまりに酷すぎるルブリスの仕打ち。
『お前の父は今朝処刑した』の言葉に、
アリスティアは遂に正気をを保てなくなり、発作的にルブリスを刺してしまう。
反逆罪に問われ、16 歳で公開処刑(斬首)された彼女が目覚めると、9歳の自分に転生していた。
『あんな人生は嫌。あの運命から逃れたい』
と、彼女の新しい人生での、人生を変えるための戦いが始まる。
しかしタイムリミットは16 歳。時間は限られている。
…とまあ、わたしのお粗末なあらすじですが、
もうねー、転生前の皇帝ルブリスの嫌な男っぷりがもう、マジでやってられませんわ。
どんなに金持ちでも権力者でも顔が良くても、あれは無い、なさ過ぎ!!!
というくらい、最低男です。
なんであんなのにそんなに愛されたいと思うんだアリスティア!!!
…と思っていたら、それも神(ビタという)の失敗のうちだったようで。
なんか色々大雑把過ぎないか、ビタ。
9歳に戻ったアリスティアが自らの運命を切り開くため(自分を変えるため)に生き直していく、その頑張りがメッチャ健気なのですよーー。
転生後の世界のルブリスは、過去生でのルブリスとは変化していくのですが、その様子にもなかなか萌えます(笑)
余談ですが【お告げ】を出した神(ビタ)が、さしずめハイヤー、【美優】と【アリスティア】が、ハイヤーが同時に降ろしたロウアーってとこかね?
このハイヤーはタイミングとか降ろす場所とか時間とか、失敗したんだねーと思いつつ読んでます(笑)
こんな大雑把なハイヤー、いやだわー。
ロウアーいい迷惑だわー。
でも、実はそれもまたハイヤーの計画のうちだったりしたら逆に怖いけどねー?
この漫画、初めはネットで読み出したんだけど、あまりにもツボってしまってとうとう本を買ってしまったよ。
アリスティアの衣装が可愛い&エレガントで目の保養にもなるしー。絵がメッチャ好みなのですよー。
個人的にはアリスティアのパパがとてもイイですー。
そして真っ直ぐ不器用、思ったことをすぐ言ってしまう、サッパリな性格のカルセインもなかなかイイですー。
そうそう、1巻9話の終わりの方にある1ページまるまる使った絵は、凛々しい騎士のアリスティアとカッコいい騎士のカルセイン(全て成長した後の絵)などが描いてあるんですが、これがねーー、とても素敵なのですーー!!
ルブリスは後ろ向きに描かれていて、これはこれで大きな意味がありそうで、やっぱり素敵。
謎めいた伏線が沢山あって、その行方も楽しみなのです。
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☆1dayセミナースケジュール
(2020年は東京開催のみの予定です)
●東京第19回 2月23日 (日)11時〜16時 (模擬セッション)
●東京第20回 3月23日(月)10時〜15時(模擬セッション)
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