~~エネルギーデトックスワーク協会認定上級セラピスト・1dayセミナー講師 NAMIです~~
これの続き。
前回も書きましたが、『個人的には』、
『書き出し』は、
それを可視化して認めることで、自分の中に溜めてきたエネルギーの解放に繋がる事に意味があるのでは?
と、思っています。
これは心理的な方法なので、もっと深く本格的に望む方はカウンセラーなどの専門家にお願いすることをお勧めしますし、
既に死にたいほどに追い詰められている方は、まず死なないことを何よりも優先させ、とにかくすぐに心療内科などに行って下さい。
ここからは、エネルギーに関しての話です。
自分が「自分の中にはこういうものがあったのだ」と認めることで解放されるエネルギーがある、と先に書きました。
認める認めないに関わらず、エネルギーデトックスワークでは、【自分にとって不要なエネルギー】を抜く事ができます。
『自分にとって』『不要なエネルギーとは何か』というのは、人によってそのライン(要る要らないの基準)は千差万別になります。
ある人にとっては『もう全く要らないと思えるもの』でも、ある人にとっては『ずっと大事にとっておきたいもの』になることもあるのと同様です。
その辺はその人の生き様や価値観や常識、刷り込み、偏見などが関係してきます。
それでも、例えば。
以下のようなことで内に飲み込んでしまったネガティブなエネルギーは、要らないですよね。
『職場で凹むことを言われた』
時というのは、耳から
『聞きたくなかったのに聞かされた言葉』
が入ったということ。
そこに
『どうしてそんなことを言うんだ!!』
というようなネガティブな感情が生まれています。だから凹んだり泣けてきたり腹が立ったりコンチクショウとか思うわけですよね。
(ネガティブな感情が生まれる理由というのもあるわけですが割愛します)
更には、言われても言い返すことはできない事も多いと思います。
何か言いたいと思っても言葉が出ない、立場的に言えない、上下関係的に言えない、あとのことを考えると自分が引くしかない、これ以上攻撃されないために逆らえない、など。
或いは、こっちは挨拶しているのに毎回必ず無視する同僚。後輩。(さすがに上司はいないでしょうが…いや、最近はいるのかな)
挨拶した自分の気持ち、自分の存在そのものを無視されたようなショックを伴うこともあります。
言いたいことを何でもいつも言えて、やりたいことをいつもやれる人がいるなら、
そういう人にはきっと不要なエネルギーは、
言いたいことを言えない人ややりたいことをやれない人よりも、ずっと溜まらないだろうと思います。
ですが普通は、言いたいことをそのままストレートに口にしていたら人間関係がギクシャクしてくるし、やりたいことをやると言って、仕事行きたくないから行かない! とかやっていたら、信用が失われますね。
やっぱりどこかで耐えたり我慢したりしながら生きている人の方が大部分だと思います。
問題は、そうやって飲み込んだものたちが自分の生命エネルギーと絡んで、溜まり続けること。
そしてそれが不調の原因ともなること。
これらは、身体的なアプローチや、心理的なアプローチでは外に出す事が出来ないものです。
エネルギーデトックスワークは直接それらのエネルギーを抜き、更に浄化もできる技術なのです。
浅いところを抜くことで、徐々に深いところも抜けるようになってきます。また、『あの時のあのエネルギーを抜きたい』ということも可能です。
女性の場合は、子宮に感情に絡んだエネルギーが溜まりやすいので、子宮から不要なエネルギーを抜くと、感情が吹き出すこともあります。
繰り返す内に自分では忘れていた古い記憶とともに、その時に押し込めたエネルギーが抜けることも珍しくありません。
…といっても、なにぶんにも、目に見えないものなのでね。
『はい、これが抜いたものです』
と目の前にポンと出す事が出来ない、というのがネックです。ホントにそれが残念。
私は、不調があるときは、
『体的アプローチ』(物理的、環境的なものも含む)
『心的アプローチ』
『エネルギー的アプローチ』
の組み合わせでいくといいと思うんですよね。
例えば、私はめまいで入院したこともあるのですが、その時のことを振り返ると
体の面から言えば
【疲労が溜まる】【睡眠が不足している】のを改善することだし、
(そして物理的に体を休めるための環境を自ら用意することも必要)
心の面で言えば
【心理的にかなりのストレスを抱えている時】なのでそれの改善をすることだし、
(心理的ストレスにならないために受け取り方を変えるとか、先入観を取り除くとか、ストレスの発散法を複数持つとか、色々ありますね)
エネルギーの面で言えば、【めまいを起こす原因となっているエネルギー】を抜くことなのです。
当時はエネルギーデトックスワークとの縁がまだ無かったので、その後も何度もめまいに見舞われたのですが。
めまいの話になりましたが、
『同じことを繰り返す』
時も、同じ事が言えると思うのです。
聞きたくない言葉を言われ続けたことで溜まった、その人にとっては必要のないエネルギー。
見たくないもの(バカにしたような目つきや、仲間外れにしようという目つき、陰口を言っている姿)をみたことで溜まった、その人にとって必要のないエネルギー。
挨拶を無視された時の、「自分の存在を否定された」に等しい悲しみのエネルギー。
そこにいつも同じ臭いがあったりすれば、なんの関係もないところで同じ臭いを嗅げば同じ感情が呼び起こされることもあるでしょう。
同じことを繰り返す事を自分で自覚していると、そうならないような努力や対策は既に何かしらしていると思います。
いろんなことを試みて、それでもやっぱり同じ事態になる、というのなら、エネルギー的な対処が有効かもしれません。
エネルギーデトックスワーク『だけ』でどうにかしよう、というのはお勧めしませんが。
(これだけやっていれば大丈夫! なものはこの世にはきっとありませんからね)
長々と書いてきましたが、多くの人はエネルギー的な対処というのをした事がないはず。
だったら、それも試してみたらどうでしょうか?
ということなのです。
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