~~エネルギーデトックスワーク協会認定上級セラピスト・1dayセミナー講師 現役看護師NAMIです~~
2月は、まだまだ外向きな流れになりそうにないですねー。
そんな中、優先と言われる医療従事者へのワクチン接種が下旬から始まる予定です。(早まりそうな感じも)
マスコミでは、危ないというセンセーショナルな報道が目立ちます。
優先順位という名のモルモットだ、という報道まであって、何とも意図的な感じで、メッチャモヤっとします。
たしかに不安がなくはないですが、それを煽り立てる姿勢はどうなのだろうと。
どんなワクチンであっても、薬であっても、100%の安全はありえません。
例えば、それまでなんの問題もなく飲んでいた薬なのに、ある日突然薬疹が出る、なんていうことは結構あります。
だから、ワクチンにしても、『100%安全です』とは誰にも言えないし、ごく軽い反応をあげたら、ほとんどの人にあるのでは? とすら思えます。
1番心配されるのはアナフィラキシーショックですが、インフルエンザワクチンが100万人に1人程度とされるのに対してコロナワクチンではおよそ10万人に1人程度と言われています。(アメリカで190万人に対し21人)
ただ、亡くなった人はいなかったとのこと。
正直なところ、その『10万人に1人』にならない、という保証が欲しいですよねーー。無理な話ですけど。
また、長期的な人体への影響はわかっていないことや、アジア人種への(接種そのものが割合的に少ないので)有効率や副反応はどうなんだろうということや、どんな基礎疾患にどんな影響を及ぼしたのか、及さなかったのかもまだ明らかではありません。
一方で、基礎疾患を持つ身としては、感染時の重症化が防げる可能性が大きいというのは非常にありがたい。
また、集団免疫の獲得がパンデミックから抜け出す大きな要素となることも、メリットに挙げられます。もっともこれは予防接種による抗体獲得のみでなく、自然感染による抗体獲得も同じことですが。
有効率90%という高さもすごいですね。
そういったメリットとデメリットを踏まえた上で、接種を受けるかどうかというのは、自分が決めることです。
一般的なことでなく、『自分にとって』のメリットとデメリットを天秤にかけた上で判断しなければいけませんし、その決定は他の人が強制するものであってはいけない。圧力をかけるものであってもいけない。
私の場合。
膠原病も優先接種の基礎疾患として検討されているようですが、私はそもそも免疫が暴走しやすい病気を持っており、それを抑制する薬も飲んでいるので、手放しで『接種します!』とは言えず悩んでいるところです。
COVID-19の最も懸念される症状は、まさに私が持つ病気が起こしやすい症状と重なっており、この病気を持たない人と比べると、COVID-19重症化のリスクは相当跳ね上がると見ています。(これに関してのデータがネットからは全く見つけられないので『相当』としか言いようがないんですが)
そしてもうひとつ、アナフィラキシーの危険については、こちらも厄介なことに私は起こしやすい。
主治医にも当然相談しますが、返ってくる答えはもう確実に予想できてしまうんですよね。
現在のところは、自分にアナフィラキシーがおこる割合と感染で重症化する割合を比べるとどうなのか。
最もシンプルなところで、これが判断の分かれ目になります。
長期的な影響がどうなのかは病気の有無に限ったことでは無く、当然まだデータが無いので、今の段階では正確な判断材料に出来ない。
現在のところは、私は、
【アナフィラキシーショックを起こしても対処可能な環境と人が揃っているところで接種を受ける】
としようと思います。
逆に言ったら、アナフィラキシーショックに直ちに対応出来るところでないと接種しないということです。
アナフィラキシーも起こしやすい、重症化もしやすい。じゃあどうするか? というところです。
(ちなみに、もともと予防接種を行っている医療機関は、アナフィラキシーに対する、少なくとも初期対応出来る手段は持っていますけど)
あくまでも現在の段階で、なので、接種までに新しいデータ(噂とか、こうらしい、ではなくて、ちゃんとしたデータです)が出れば当然ですが変更する可能性もあります。
なんにせよ、自分の命と体のことなので、最終的な判断は自分がすることに変わりはありません。
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