~~エネルギーデトックスワーク協会認定上級セラピスト・1dayセミナー講師 NAMIです~
直感ではないことで
自分の事において、ある時点で「これはいいんじゃないか!」とか、逆に「これは嫌だわ」と感じたこと。
それは、「細部にわたるまでずーっと未来永劫そのまま」であることってまずありません。
あくまでもそれはその時点での思考から来ている事だから、まあ、当たり前の話ですわね。コンディションによっても変わって来ますし。
自分が変化すると大まかな視点からは変わらなくても、細かいところを見て行くと変わって来ています。
(反面、これはどうあっても未来永劫ダメだろー、って事もありますけどね)
ある時、
「メリットがありそうだから」
「徳を積めそうだから」
「この人の言うことはすごそうだから」
「この人のことをみんな絶賛するから、いいんじゃないか」
…みたいな感じで、あることを始めたとして。
時間が経ってから、
「あれ?」とか
「あの時はよかったんだけど、このまま続けていくのはどうなのかな?」
「なんかしっくり来ないな」
「なんか無理に信じようとしてるな」
とか疑問が出て来たら、特に自分1人で完結する事に関しては、ちょっと立ち止まって考えてみることが必要だと思います。
はじめにその「あること」をしようと考えた理由は、どこにあったのか?
自分のためにならまだいいけれども、
それをすることで褒められるとか、
優越感を持てるとか、
成功できるとか、
それをしない自分は心が貧しいという事になるとか、
「自分の内側」でなく「外から見た自分」に焦点が当たってないか。
それは本当に、「自分」に「心地よいこと」なのか。
ああ、もちろん、「より心地よくいるためにそれを選択する」ということが生きる上で必要な場合もあります。
やりたいことをやるためには、やりたくないことでもやるという決断・行動がいる場合もあります。仕事とかね。
(なのでここで言ってるのは、ふわふわ系にありがちな『ワクワクすることを選択しましょう!』というのとは全然違います←むしろ個人的にそれ系はあまり好きではない)
ここでも鍵になるのはやっぱり違和感だと思っていまして、これってほんと、大事にしたいものだなーと思います。
あとは、1番はじめの直感って、なかなかバカにできないものなのです。
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