~~エネルギーデトックスワーク協会認定上級セラピスト・1dayセミナー講師 NAMIです~~
人のエネルギー経路というのは、その人によって違います。が、血縁関係にある人とは比較的似たような経路を持っている印象です。
人それぞれの経路の形、そして人それぞれの性質があり、それによって不要なエネルギーの溜まりやすさや溜まる形も本当に人それぞれ。
同じ外部からの刺激でも、それによって影響を受けやすい人もいれば難なくスルー出来る人もいる。
受けたさまざまな刺激から誘発されるネガティブなことを「出す」事自体が出来ない(その術を知らなかったり自らに禁じていたり、いけないことと信じていたり)人もいる。
私自身がそうであり、私の母もそうであり、更に私の息子にもそういった傾向が強く受け継がれております。
だんだんとエネルギーが分かるようになってきて、やがて母の「処理出来ないが、本来なら処理した方がよかったエネルギー」も分かるようになりました。
しかしながら、それ(対処する事)が可能な私になった時には既に遅く(単純にいくものではなかったので、ある程度経験や力量が必要だった)、物理的にそれが出来ない環境となっていました。
母と同じ轍を踏むまいとして心に留めているのが息子です。と言っても別々に住んでいるため、こと細かな対処はできません。
電車ですぐのところに住んでいますが、互いに休みが不規則なため、ふた月に一度程度しか顔を合わせる事はできません。
月に一度くらい食料や日用品を届けに行っていまして、本人が居ない部屋を見るだけでも、部屋のエネルギーで本人のエネルギー状態はだいたいわかります。
部屋の空気にそれまで無かった乱れが感じられたので、時間があまりなかったのですがお互いが休みの日に行ってきました。
話をしながらEDW。後で髪を切りに行くという事なので特に、かなり溜まっていた髪を重点的に。
更に頭から首にかけて(体由来でないエネルギーが)溜まっているので、それへの対処と、日々自分自身で出来る対処の仕方を教えました。
母も息子もそうなのですが、弱音を吐かずに自分1人で頑張り、それが当たり前と何の疑問も持たない人、全部自分が悪いのだと自分で全ての責任を負う人は、長年の間にかなりのものが溜まっています。そしてほぼ、それは当人には分かりません。当人にとって「あってはならないもの」のことが多いからです。
色々なところに不調をきたしてもなお、多くの場合は分かりません。
周りから助言されても、受け入れる事すら出来ない人もいると思います。
体って(脳も含め)正直です。
溜まって溜まって、ピークに達すると、ここから出す、というところがあります。
それが奇異に見えたり、不快だったりもします。
でも、そうなっているモトが解消されたり、解消されないまでもゆるめられたりしたら、ずっとラクになれるんです。
もちろん、医療に頼らないとダメなところは頼らなければいけませんが。
1人で弱音を吐くことも許さず頑張っている人たちが、もっと楽に生きられるようになればいいなと思います。
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