数秘術のレッスンを受けていた頃、師匠から、
「マスター数の人は身内にマスター数がいる事が割とある」
と聞いたことがあります。
私、ライフパスがマスター数なのですが、身内には見事に1人もおりませんでした。
が。
母、弟、私、と、一家4人中、3人までが同じ数の過去数を持っていました。
これは、同じ家族に生まれ合わせる事を「あっちにいた時」に約束してきたんだろうなーと思います。
それで、同じような事を学ぼうというね。
うちは父ひとりが過去数1で、他の3人が6。
シンプルに言うと、家庭や家族間で学ばなければいけないことを皆持っていた、という事で。
ちなみに母と弟は過去数もライフパスも同じ。
3人が3人とも、幼い頃に家族(親)に関わる事で結構な経験をしています。
特に母は数字の並びから過去数の影響が増しやすいのですが、幼い頃の経験もキツイものがあり、「なるほど、そういうことだったか」という印象があります。
ところが、わたし、母、弟は、同じ過去数と言っても全然違う性質。
それもそのはず、同じ6でも、どんな数字から出来上がった6かで、違って来るんですよね。
これはすべての数字で言えることで、同じライフパス数や過去数でも、成り立ちによって違いが出て来るのです。
例えば同じ6なんだけど
ある人はものすごく人の顔色や人の反応が気になる人だったり
ある人は結構サバサバした人だったり
ある人はすごい完璧主義で潔癖なところが目立っていたりと。
だから、よく「ネットの無料診断が全然当たらない」と聞きますが、同じ数字でも成り立ちによって違う性質を帯びるからなんですね。
経験してきた事によってもその数字としての成熟度が違ってきますし、
ポジティブに傾いているかネガテイブに傾いているかでも全然違うのです。
で、始めの話に戻ると、身内の中にマスター数はいませんが、今年に入ったあたりから、やたらボロボロと周りにマスター数の人が現れてきてビックリです。
何年も付き合ってきた仲のいい人の生年月日を間違えて覚えていて、実はその人はマスター数だったとか。
「惚れた!」(←同じ志を持つものとして)という上司が実はマスター数だったとか。
「あーーこの人と組むとすごい仕事やりやすいわー」という人が実はマスター数だったとか。
自分がマスター数なのでマスター数を例にとりましたが、
「この人、縁があるなー」
「この人、なんか知らんけどやりやすいなー」
とかいう人がいたら、結構その人って過去数やライフパス数が自分と同じかも知れませんよー。
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