エーテルコードやサイキックアタックのこと
強い執着
以前、「強い執着（によるサイキックアタック＝ストーカー行為）を受けること」に関する記事をあげていたことがありました。
現在は完全に解消しているので削除していますが、その後も、検索でチラホラとその記事がヒットしてくる事があるので、エーテルコードとかサイキックアタックとかいうことに関して私の知る範囲（かつ許可される範囲で）で、書こうと思います。
なお、スピリチュアルに関する記事には『上げた時は良かったけど、のちにダメになる記事』（鮮度が落ちて、流れにそぐわなくなると言ったらいいのか…今は流れがそれだけ速いので）が多くなるので、当記事も後で下げる可能性があります。
エーテルコードとは
自分と自分以外のものに繋がる意識の糸のようなもの、です。
実際に会った時はもちろん、会わなくても意識を向ければ繋がります。
意識を向ければ繋がるので、親子、きょうだい、夫婦、友人など、もともと関係性のある人はもちろんのこと、通りすがりの人でも繋がるし、昨今の特徴としては、ネットを介して繋がるケースも相当あると思います。
エーテルコードを通してどういう事が行われるのか
スピ的にいうと、ヒーリングとかチャネリングとかで必要になるものですが、何もスピに特化して難しく考えなくても、例えば身内の事を心配する気持ちとか、応援する気持ちとか、そういったエネルギーもエーテルコードを通して流れていきます。
随分前に「重病人の看病は他人がした方が良い」という言葉を聞いた事があります。
その時は「なんで？」と思いましたが、このエーテルコードというものを知ってから、「そうか、なるほど」と思いましたね。
つまり、近い人であればあるほど、猛烈な心配の波動が出るのが当然ですから。
それが太いエーテルコードを通じて弱っている相手に行ってしまうから、ある程度の距離があって客観的に接する事ができる他人（つまり心配の波動を送らない人）に任せた方が良い、という事なのでしょう。
なんだか疲れてしまう…
ポジティブなエネルギーのやりとりと同様に、ネガティブなエネルギーのやりとりも行われます。
いつも人の悪口ばかり言う人や、いつも悲観的なことばかり言う人、攻撃的な事を言う人など、これは受け手によっても全然感じ方が違ってきたりはしますが、おそらくこういう人と過ごした後は何だかひどく疲れる、と感じる人は結構いるのではないかと思います。
エーテルコードを介して、エネルギーのやりとりがされているからですね。
エネルギーバンパイア
俗に言う「エネルギーバンパイア」というのは、エーテルコードを介してエネルギーを奪うということです。
いわゆる「クレクレ」の人とか、依存してくる人とか、相手にグサッとくる事をぶつける事で（サイキックアタックをかけて）相手のエネルギーを奪う、なんてこともあります。
ただそれらは自覚してやっている事ではないことも多い、というよりも、自覚していないことの方が多いのではないかと思います。
ストーカー行為などは相手が嫌がっているとわかっていてもやめられないというケースも多いし、嫌がっていることにすら気がつかないということもあります。どちらにしてもエーテルコードを介して激しい執着の波動が来ます。
エーテルコードを切ることも出来る
（この項目はストップがかかったので大部分削除しました。現在出せるのは以下のみです）
私は一度に全部切ることもあれば、「このエーテルコードを切る」と指定して切る場合もあります。
因みに、全部切っても必要なエーテルコードはすぐに又つながるので心配は要りません。
ただし物質世界での対処も必要
ただ、物質世界にいる以上は、精神世界に頼るばかりではなく、現実的対処を講じる必要も出てきます。
物理的に距離をとるとか、連絡を断つとかです。
自分から繋げている場合もあるので注意
エーテルコードは、何も人から繋げられるものだけを言うのではありません。
「意識を向けること」で繋がるのだから、当然望まないエーテルコードを自ら繋いでしまうということもありますし、そういうケースはむしろかなり多いと思います。
つまり、嫌な相手のことを年がら年中考えているという状態は、年がら年中その相手に自らエーテルコードを繋いでいる、という事です。
そしてその頻度が高ければ高いほど、エーテルコードを強くしているということになります。
当然望まないエネルギーのやりとりも行われてしまうという本末転倒な結果になります。
好きの反対は嫌いではなく無関心であると言いますが、エーテルコードの観点から言っても、少なくとも自分の方からは関心を向けないという姿勢が必要です。
エーテルコードを切ったから全て解決はあり得ない
このブログで何度も言うことですが、物質世界に生きる以上は、何に関しても『これをやれば全て解決』というミラクルはありません。
エーテルコードのカットも同じです。
先も述べましたが、「エーテルコードは容易に繋がるもの」です。相手からも繋がりますが自分からも繋がります。言ってみれば、この世を生きている人にとっては宿命のようなもの。
「私にはエーテルコードが切れない！！」
「大変だ！！ どうしよう！！」
と考えて不安になる人もいるかも知れません。（だから前回、該当記事を下げました）
でも、慌てないで考えてみてください。
スピリチュアルやエネルギーワークに頼らなくても（できなくても）順調な人はいくらでもいます。
それは一体何故なのかを。
スピリチュアルやエーテルコードの切り方を知らなくても順調に生きている人は大勢いる
規則正しい生活や、心の在り方を学んだり、それを身に着けることや、地に足をつけること、物事を他人任せにするのではなく自分の事として１つ１つ取り組んでみること、人の痛みを知ること、思いやりの心を持つこと、…など、挙げればきりがないほどに「現実を生きるという事」はあります。
現実をすっ飛ばしてスピ的なことで何とかなる…は、ありません。（と、私は思っています）
そういったことを理解して頂ける方で、なおかつスピ的なことを学びたいという方には
私はこちらのサイトをお勧めします。
「実生活に活かすための、『地に足のついたスピリチュアル』の学び場」ですので、「丸投げで何とかしてもらおう」という方にはお勧めしません。
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