Harmonize

エネルギーデトックスワーク協会認定上級セラピストのブログです。不調の原因は、体に溜まり続けた不要なエネルギーから来ているとしたら? 不要なエネルギーは、抜くことができます。エネルギーデトックスワークは、それができる『技術』です。

◆再掲◆エネルギー的対処が最後のピースならば

もくじはこちら

~~エネルギーデトックスワーク協会認定上級セラピスト・1dayセミナー講師 NAMIです~~

 

 

 

◆以前書いた記事を、手直しして再掲しています◆

 

 

 

 

 

なぜ?

と思った事はありませんか。

 

 

「一生懸命やってるのに、なぜいつもこうなるんだろう」

「今度こそはと思ったのに、やっぱり同じことになる」

 

 

以前の私には、ありました。

 

 

 

例えば、病気。

 

私は難病を複数持っており、うち一つは、ある感覚器官に特に重い症状を来し、後遺症を遺しました。

 

別の難病は血管を侵すもので、血管というのは身体中どこにでもありますから、どこにどうダメージが来てもおかしくないものです。

 

覚悟はある程度出来てはいましたが、看護師としてなまじ知識があるだけに、実際にそれらの診断がついた時の恐怖は計り知れないものがありました。

 

生活習慣を見直せば【治る】というものではなく、遺伝子を自分が持っているためなので、発症した以上は逃れようがないものでしたから。

(注・遺伝子を持っているからといって必ず発症するわけではありません。発症には様々な因子が関係すると言われています←つまり発症する、しないの違いは明確に分かっていないといこと)

 

治療を受けながら、食べ物でも生活習慣でも、サプリメントでも、メンタル面でも、これがいい(らしい)と思うものは取り敢えず片っ端から試しました。

それでも、じわじわと進む機能低下と、組織の破壊を示す検査データ。

 

 

もはや長生きなど全く望まない。治って欲しいとも思わない。(治ることはありませんから)

ただ、生きている間はどうか、機能を失いませんように。

それだけでした。

失う事を想像するだけで、強烈な恐怖と絶望でした。

 

せめて子供達が成人するまで、暴れないでくれ…と。

 

 

 

それが今、「エネルギーデトックスワーク」を始めてもう1年以上になりますが

(本格的に取り組み出してからはまだ8ヶ月です←注・初回掲載時)

他に目新しいことはしていないにも関わらず、症状の進みは見られておらず、組織の破壊を示すデータは動かなくなりました。

不調な日が減り、一時的にしろ機能が回復しているのでは? という体感を得られる時すらあります。

 

なお、治療や検査などを受けながらである事は言うまでもありません。

私の中ではどこまでも「治療の補助的な位置づけ」ですが、なくてはならないものとして、エネルギーデトックスワークを続けています。

 

 

 

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はじめに書いたように、

「今度こそはと思うのに、やっぱり同じ結果がやって来る」

…というようなことを経験しているかたもおられるのではないでしょうか。

 

 

私はこれらの病気で相当な恐怖を味わい、この病気のために仕事で上り詰めたところから断腸の思いで降りましたから、どうしても病気がらみの話になりますけれど。

 

今度こそは大丈夫。体調も整えている。睡眠もとっている。ストレスをためないように気をつけてもいる。

要するに、やるべき事はやっている。

 

ところが、ある程度時間が経つとまた症状が出てしまう。

上手くいかなくなってしまう。

それが一度や二度ではなく、繰り返してしまう。

「ああ、私は、この体は、もう無理なのかな」

と、諦めの境地になる時もありました。

 

離婚しているので頼る人はいません。

そもそも、この病気を抱えてでも離婚を選択したのは自分ですから、初めから誰に頼る気もありません。

 

それはそれとして、自分で自分の食い扶持は稼がないといけないですから、焦るのです。怖くもなるのです。

焦りは良くないとわかっていても、焦りますよね、普通は。

 

 

もうまともに働けないのか?

働けなくなったら、どうやって生きていけばいい?

こんな事が続いたら、職場に捨てられる。

そうなれば自分はどうなるのか?

 

いよいよ看護師が出来なくなれば、何かしらできる仕事を探すようになるだろう。

それだけのことだけれど、果たしてそれも務まるのか?

 

 

…というように、まだ来ない未来をどんどん先回りして不安になっているのですから、その不安に対しては解決なんてできるはずがありません。

そして、そんな事など百も承知で、それでも不安や恐怖は湧き上がって来るのです。

 

「こんな事心配していたら、本当にそうなってしまうような気がする」

「心配しちゃいけない、忘れなければ、前向きにならなければ」

 

そんな別の種類の不安まで出てくる始末。

そういった事を考えるのを自分に禁じても、やっぱり心の何処かでは考えているんですよね。

だって、怖いんですから。

 

…抑えても出てくるそういう感情。

その「エネルギー」は、どうなると思いますか?

 

 

溜まっていくのです。

自分の中に。

 

 

こういう時、自分にとっては無い方がいいエネルギーの影響を受けている上に、さらに新たな不要なエネルギーを蓄積させ、悪循環になるのではないかと思います。

 

エネルギーというのは目に見えません。だから、胡散臭くて信じられないかたの方が多いでしょう。

 

「エネルギー」といってしまうと馴染みがなくても、「ある場所に来るとホッとして体が軽くなる」「機嫌の悪い人がいると場がピリピリする」とかいう事を考えて頂くと、何となくお分り頂けるかと思います。

「気」と言った方がわかりやすいかもしれません。

 

 

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私のように色々な事を試してみても思うような結果が得られなかったかたは、エネルギーの観点から解決を試みるとよいかもしれません。

 

認定セラピストに不要なエネルギーを抜いてもらうのはとても有効です。

ですが経験上、私は、日々のセルフワークもそれと同じくらいに、むしろそれ以上に、とても有効だと思っています。

普段から溜めない事が大事なのです。

 

 

暴言や罵倒、苦情、騒音、喧騒を聞かされる人は耳から(経験上、めまいや耳鳴りがある方も耳やコメカミから抜くのはお勧めです)

言いたい事を我慢してしまう人、思う事が言えない人は口から、

見たくないものを見てしまった人や、パソコンやスマホを見る機会の多い人は目から、

においに対して嫌な記憶があったり、においに敏感な人や鼻炎のようなものがあるかたは鼻から…というように。

 

 

 

コロナ禍の現在は、平時よりも心的負担がかかることが多く、その分不要なエネルギーの影響も大きくなっているように感じます。

 

 

この記事で何かしらピンとくるものがありましたら、ぜひ他のエネルギーデトックスワーク の記事も読んでみて欲しいと思います。

 

 

 

 

 

 

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