あなたはいつまでストレスの種を育て続けますか? - Harmonize
人間万事塞翁が馬
という言葉があります。
…っていうと、すごい難しい話みたいなんですが、要するに、今現在、悪い(と人知で感じる)事が起こっているとして、後になって振り返ってみると
「悪いことではなかった」
「あれがあったからこそ自分を省みる事が出来て、むしろ人間的に成長できた」
という結果になるかも知れない。
だから、起こっている出来事は、その時点ではいいとも悪いとも言えないんだよ、という喩え話です。
これって、「ものごとは自分の捉え方一つである」とも言えますよね。
起きていることは同じでも、誰かにとっては意味のあることになるし、誰かにとっては単なる偶然でしかない事になる。
誰かは、同じ事を「あれさえなければ」と思うかも知れないけど、誰かは「あれがあったから今がある」と思うかも知れない。
ただ、これは確かだなと思うのは、全てのことが今の自分を創って来た、ということです。
出来事もそう。
選択もそう。
横断歩道を渡るみたいな選択一つ取ってみても、それはちがう経験になって、自分の現在を創っているんですね。
欠けた輪っかの「欠けた」ところを見続けていくのか、欠けた輪っかの「ある」ところを見続けていくのか。
そこには雲泥の差があります。
どっちに目を向ける? 足りないところか、「ある」ところか - Harmonize
人は足りないところに注意がいくものですが、特に完璧主義な人ほど、欠けたところに目が行きやすいです。
(自分も筋金入りの完璧主義なので、気をつけています)
本当に意味のない出来事というものがあるのか…というよりも、自分はその出来事にどんな意味付けをするのか、が大切なのだと思います。
そして、どんな意味付けをするのか、その自由は個人個人に与えられている事。
足りない、足りないと、不足感や欠乏感から常に不安やイライラ、不満を感じながら日々過ごすのか。
あるところに目を向けて安心しながら過ごすのか。
時間が平等でも、そこが違えば違う人生になります。当然選択も違って来ます。
今より前のことはもう過去です。
今から先の未来は、自分でデザインしていける。
あなたは、自分をどんな風にデザインしていきたいですか?
そして、自分をデザインして進んでいくのに不要なものは、とっとと抜くといいのですよ。
エネルギーデトックスワークがありますよ。
動きやすく、軽くなりましょうよ。
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