~~エネルギーデトックスワーク協会認定上級セラピスト・1dayセミナー講師 NAMIです~~
先日の記事に書いたモーニングページ。
私には、潜在的に「完成していないもの(もの、思考、状態、など、とにかく形として現れていない全て)があってもそれを【あるもの】とは認めない」という強い価値観(価値観というのかどうかわからないけど)がある…ということが、数ヶ月前に初めてわかりました。
いわば、あるのに「無い」とされてきた色々なものが蓄積されているというのが、わかったのですよ。半世紀に渡ってですからそれは相当なものです。
そういう前提があることに気がついた時点で、それまでデトックスワークで抜けなかったエネルギーが抜けるようになったという出来事がありました。
それだけでも不要なエネルギーを抜く、という意味で全く雲泥の差になるのですが、それと共に「押し込めることそのものにも、かなりなエネルギーを使っている」ということもその時にわかったので、これもなるべく負担なく出していきたいな、と考えたわけです。
で、思い出したのが、以前やっていた「モーニングページ」。
これをまた始めました。
A4サイズのノートに3ページ。だいたい終わるのに20分くらいですかね。
これを続けていたら、なかなかなものが浮上してきまして…。
『(呆然)』
『マジか…』
『これ、ホントに私なのか…』
となりました。
これを認めるというのは多分、普通にしていたらできないことです。「認める」というより、「そういうのがあったということ自体に気がつくということ」です。
なぜなら、それまでの私(のやってきた事)が否定されるに等しいことだからです。
こうして書いている今でも『マジか…』と呆然としているのですが、『無い』と言うよりも、『あってはならない』というものなんですよ。
自分にとっては『あってはならない』ことだから、『ある』などとは到底気がつかない事を自分にどんどん起こしてきていたのです。
あってはならないんですよ。
あることを認めたら、気がついてしまったら、自分のこれまでの時間か無駄だったということも認めなきゃいけないから。
(ちなみに本当は、無駄なんかじゃないんですよ)
そんなこと(長い時間を無駄にしたこと)は、あってはならない、だから、『私は何も間違ってはいないんだ』という事を信じるに足る『現実的なあれこれ』を体験し続ける。
体験することで、
『ほら、間違ってない。やっぱりこれで良かったんだ』
と思い込みを強化する。
思い込みを強化させるために、更に現実を体験する。また思い込みが強化される。多分、生きている限りエンドレス。
その体験が、自分にとっての苦痛であったとしても。です。
ここなんですよ、問題は。
自分にとって快な体験なら問題ないんです。とりあえず。
自分にとってひどく苦痛な体験なのに、もうゴメンだと思うのに、『これでいいんだを信じ続けるために』『体験し続ける』のです。
そりゃもう、しんどいですわな。
本来使われるべき方ではないところへ無茶苦茶に(有限の)エネルギーを使い続けるから、他の大事なところにエネルギーを割り当てようにもそのエネルギーがもう無い。
消耗も凄まじい。
でも今回、おそらく、ここで『【ある】ことを認めた』ので、ループから何か外れてくるだろうと思っています。
(実はもう、早くもその兆しが出てるのですわ)(こういうことって速いんですね)
マイコさんのセッションで、『何か(沈んでいることが)あるんですよね』(←エネルギー感知の視点から見てです)と何度か言われてきたのですが、
(浮き上がらせる必要を指摘されて、ツラツラと書いてはいたんだけど、これじゃ埒が開かんわと思ってモーニングページを始めた)
これだったか…と。
そりゃそうそう簡単には出てこないわ…。
あること自体を認めていないのだから、どんなに考えても出てこないんです。顕在意識に上がってこないように、徹底的に抑え続けてきたんですから。抑えるためだけに、何年も何年も膨大なエネルギーを使ってね。
そして、今回こういうことが起きてきたのも、
エネルギーデトックスワークで、何年も日常的に不要なエネルギーを抜き続けてきたという下地がある
ことが相当大きいと思っています。
曇ったメガネよりもクリアなメガネの方が、前がよく見えるからです。
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なかなか一度では書ききれないので、また書く時があれば書こうと思います。
私自身がまだ受容しきれていないのもあるので(笑)
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