~~エネルギーデトックスワーク協会認定上級セラピスト・1dayセミナー講師 NAMIです~~
ピッコマで、【地球(テラ)へ…】を発見。
驚き!
これ、中学生くらいの時のマンガです。
ハマったんですよねーー。
まさかこの歳になって読めるとは!!
懐かしい〜。
驚くのがこの内容なのですが…
遺伝子操作され、女性の胎内でなく人工的に生まれる人間。
人間はグランドマザーという機械と、ほんの一握りの『エリート』に完璧に管理される社会。
両親ではなく、保父母が14歳まで子供を育て、14歳になると成人検査というのを受ける。
その成人検査で枠からはみ出てしまう不適格者は抹殺。パスした子供たちはみな、それまでの記憶を抹消され、「良い市民」としての記憶を植え付けられる。
成人検査ではみ出た子どもたちの中から、ESPが生まれ、『ミュウ』と呼ばれるようになる。
迫害されたミュウたちは宇宙船で脱出、宇宙を彷徨ったのちに、打ち捨てられた辺境のある星に降り立つ。
ミュウの指導者、「ジョミー・マーキス・シン」と、テラの中枢となるべく造られたスーパーエリート「キース・アニアン」。
この二人を軸に、物語は進んでいきます。
中学生の頃読んだ時には夢物語でしか無い内容でした。「あり得ないでしょ、そんな管理社会なんて!」って。100%ファンタジーとしか思えなかった。
今読み返してみると、「ファンタジー」と笑えない内容なんですよ。あり得るんじゃないか? と思わせる内容なのです。
それだけ、私が中学生の頃と現在との乖離が激しいのでしょう。
チョット背筋が寒くなります。
作品はとても面白いのですよー。
竹宮惠子さんの絵は綺麗で好きですし、この方の作品ってどちらかというと重いんだけど、心に残るんですよねーー。
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