Harmonize

エネルギーデトックスワーク協会認定上級セラピストのブログです。不調の原因は、体に溜まり続けた不要なエネルギーから来ているとしたら? 不要なエネルギーは、抜くことができます。エネルギーデトックスワークは、それができる『技術』です。

ゴミと奪う姿勢と

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◆エネルギーデトックスワーク協会

認定上級セラピスト・1dayセミナー講師

NAMIです◆

 

 

友人の話です。

住んでいるマンションのゴミ捨て場に、複数の住人ではない人がゴミを捨てていくそうです。

友人の住むところは非常にゴミ捨てのルールが厳しいところで、少しでもルールから外れていると持っていってくれないのです。

なので、そこに住んでいる人は当然、思うことはいろいろあっても、ルールを守ってゴミ出しをします。

だってそこに住んでいる以上、そこのルールに従うのは仕方ないですよね。本当に嫌なら、出ていくしかない。

 

 

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マンションなので管理会社があり、ゴミ捨ての最終的な管理も管理人さんが行っているそうです。

 

ルールにうるさいところ(自治体)なので、それを守れない人が、そのマンションに、捨て方ルール無視のゴミを捨てていくということ。

 

さて、するとどうなるでしょう。

 

管理人さんとしては、マンションの住人でない人が捨てたとわかっているものであっても、そのまま放置しておくわけにはいきません。

生ゴミであれば臭いなどの問題もあるし、何より常にゴミが放置されていること、それ自体が嫌です、普通は。

不法投棄は不法投棄を呼びますし。

 

ゴミ捨てのルール無視で捨てる人は、捨て方が適当でもそこの管理人さんが片付けてくれるとわかっているから、捨て続けるわけです。

自分で「こんなのはよくない」と気がつけばやらなくなるのでしょうが。

まあ、止めないでしょうね。

テキトーに捨てても後始末をして貰える。ラクですもんね。

 

ところで、マンションの住人は、管理費というのを払っています。

勿論、管理費を払っているんだから、なんでもやってもらっていいかという事ではないですがね。

 

さらに言うと、その管理費は住人が仕事をしたり、自分の時間を使うことで得ているお金から支払われているものです。

そして時間というのは、その人の命そのものです。

 

 

 

管理人さんも、ルール無視のゴミを、ルールに則った状態にやり直すために時間を使うわけです。やり直して出さないと、いつまでも回収してもらえないので。

 

出している本人は『いけないこと』とわかってやっているはずです。何故なら、自分の所属するところに出さずに他のところに出しているから。

ということは、『持って行ってもらえないもの』『持っていってもらえないやり方』とわかりながら出しているし、それを自分のところでやったら、近所からのひんしゅくモノということもわかっている。

でも、そのマンションに捨てれば管理人が後始末してくれる。

 

そんなところではないでしょうか。

 

ですがね。

その人(たち)が自分の住むところではないマンションに適当に出したゴミを持っていってもらうために、大勢の人々の時間(=削った命)を顕在的にも潜在的に奪っているんですよ。

 

この世ってそういうのはシンプルに出来ているし、エネルギーの流れ的にも、一方的にラクして終わり、にはならないでしょうね。

 

(ここではゴミですが)面倒な存在を人に押し付けるというのも、奪う姿勢と同じようなものですし。

 

…まぁでも、エネルギーだの奪う姿勢だの、小難しいことを云々する前に、ゴミ出しのルールくらい守れるモラルや自制心は、身につけておいて損はないと思いますがねー。

 

 

 

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