~~エネルギーデトックスワーク協会認定上級セラピスト・1dayセミナー講師 NAMIです~~
なんだかシリーズ物になってしまった感がありますが。20年以上で初めて、皮膚炎が出なかった話。
前回の記事に書いた、
【私というコップをいったん空っぽにする】
的な出来事ですが。
これが、もしも
『いや、もう少し様子を見よう。何とかなるかもしれない』
『大変そうだし…決心がつかない』
(→つまり、変わりたくない、今までと同じでいい、ということなんですよね)
…と躊躇していたら、コロナ禍に突入する直前の話ですから、一連の流れは生まれなかったことになり、『今の私』はもう居ないことになります。
実は、あまりにも途方もなくオオゴトだったので、やり遂げる自信は無かったんですよ。この年まで生きてきて、あれほどの事はありませんでしたから。
未体験のことは恐れが大きくなりますから、行動に移すとなると、かなり大きな意思の力が要るんです。
ホメオスタシスに引っ張られて、当たり前のように馴染んだ過去に戻ろうとしますからね。
そして私は、自分を鑑定すると相当な怖がりでもあります。(でも反面、本質は雷なんですよねー。だから決断すればやたら速いのです。雷って一瞬で空から落ちるしょ)
私はあの時、もうこんな人生は嫌だ、と強烈に思ったのです。その思いが恐怖に勝った。
お金はゼロになってもまた稼げる。でも時間は戻らないって。時間は、命そのものです。
こんな風にこれから先も、命を削り続けるのか。と。
生きていても仕方ないと思うくらい辛いのなら、そしてこの先も同じ人生が続くだけなら、それを本気で嫌だと思うなら、一生に何度も出来ないような事をやってみたら良いじゃないかと。
これは自分1人で成し遂げられたわけではなく、人知を超えたところでのサポートがかなり大きかったことは認めざるを得ません。
でなければ、あれほど全てがタイミングよく、あのスピード感で進むはずが無いと思う。
心身共に激しく疲労する事とそれとは又別の話で。
むしろ、私の上はあれでも速さを相当セーブしたのだと思います。
私の方はすごい速さでどんどん前に道が出来ていき、そこを見失わず走り続けるので精一杯だった。
それがやっと終わり、どうにか息がつけるようになったのが去年11月、誕生日の後、12月も近くなった頃。
その頃は既に『新型肺炎』が発生していました。つまり、そこでもう、ギリギリだったのです。
あの時だけ繋がった縁もいくつかありました。そして、その縁がなければやり遂げることは不可能でした。
あの縁がコロナ禍の中で繋がったかどうかはわからないし、コロナ禍の中であの時と同じ事が出来たとはどうしても思えません。
いわばあれが、私にとっては最後のチャンスだったということです。
実は、そこまで【大きく変わる】を選択するより以前、何度かサインはあったのです。
どんなサインだったか?
『こうした方がいいんだろうな』
という気がする、というサインです。
その頃でも、既に相当な労力になる事がわかりましたから、先送りし続けたんです。
それでももしもその時に行動に移していたら、もっと楽に進める事ができたと思います。
でも人って、本当に追い詰められないと本気にはなれないのかもしれませんね。(私だけかもしれないけど)
いきなり大きく変わるのではなく、日頃から違和感を無視しないで調整していく。
過去の私ではなく、今の私に焦点を当てていく。これからはそうしようと思います。
そのかわり、大概のことは【あれに比べれば全然!】という範囲なので、気持ち的な余裕は以前とは全く違いますけどね。
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