~~エネルギーデトックスワーク協会認定上級セラピスト・1dayセミナー講師 NAMIです~~
こちらの記事の続きです。
実に20年以上の間、上の記事にあるような皮膚炎が出続けて来たのが、今年はとうとう出なかった。
…という、自分でも信じられない事が現実になったわけですが、そうすると、何が去年までとは違ったのか、という振り返りをしておいた方が良いだろうと思いまして。
何かしら去年までとは違うはずなんです。
だからこそ【今年は】出なかったのですから。
それでは、去年から今年にかけてやった事や継続してきた事。
…そういう視点で振り返ってみると、随分ある事がわかりました。
1つずつ挙げていくと、まず食生活では
- 上白糖を使用せず、甜菜糖、きび砂糖を使用。6月頃からはこれに『沖縄の黒砂糖』も加える
- とにかく好きすぎて食べ過ぎていたパンを制限する(おやつとして食べていたのを、夜勤明けのご褒美に、たまーに食べる程度にする)
- 食べ過ぎて胃もたれする程だったご飯の量を減らし、更に湯取り法で『米を煮る』して、食べる
- 補食でドライフルーツや羊羹、干し芋などを取り入れる(なつめが合う感じだった)
- ボーンブロスを毎日朝晩飲む
- 黒胡麻・ピュアココア・黒砂糖・豆乳又はアーモンドミルクを朝飲む
- 玄米食をやめる
- 水を飲む(お茶とか紅茶を飲む事が多く、水をあまり飲まない人だった)
今年始めたのはこのくらいかなー。
上白糖を使わないのは以前からだけど、黒砂糖は6月頃から、主に飲み物とかで使うようになった。
自分的には、食生活ではボーンブロスを始めたのが1番大きいように思う。
そして食生活以外では。
- 節約や義務感よりも自分が楽な方を優先すること(当たり前ですが、義務を放り出しても自分優先とは全然違います)
- 「休むこと」を予め予定に入れて「休むをする」こと
- 体や心、その他で感じる違和感を無視しない
- 0か100かではなく、完璧でなくても出来ているのを認めること
私としては、食生活を見直した事も大きいと思うのですが、食生活以外の事も相当大きいと思っています。
中でも以下に書くことは人生を変えたというくらいに大きな事です。
ですが、以下はあくまで私がそうだったという事なので、他の人にも有効かというのは別の話になります。
去年夏、ある事での限界がとうとう来て、未来に絶望。もう生きていても仕方がないと思い、死にたくなりました。
でもその前に、やってみよう、やってやるさ、と、いろんなものを手放した。それでダメなら本当の意味で諦めもつく…と。
ちなみに、『手放す』という表現では遠すぎるのですが…。
スピにありがちなフワフワした生やさしいものじゃ全くないです。強い痛みを伴いながらの、ほとんど阿鼻叫喚みたいにしてです。
仕事、家、車、お金、人。全て。その時の【私】そのもの。
要するに、環境、居場所、その全てを変えました。
メッチャ苦しかったです。
いや、苦しかったのは【全て変える】と決意するまで。変えると決意して、その渦に飛び込んでからの大変さは想像を絶するものがありましたが、苦しみはもうなかった。ただ、やり遂げるだけだったので。
肉体的精神的に激しく消耗はしましたが。
特にお金はわかりやすくて、家のローンを自分で清算したので、それまでの蓄えがほぼゼロになりました。
長年勤めた末の退職金もその清算に当て、まさにすっからかんの状態からの生まれ直しになりました。
いったん何もなくなったそのかわりに、去年秋までの私は、もう居ないと思っています。
実際それらの嵐が全て終わってみたら、全てにおいてそれまでの自分じゃない自分になっていた。
無理と決め付けていた事もやってみたら何のことはなくやれたり、何だかいろんな事がうまく回るようになり、今は去年の今頃は全く想像していなかった自分になっている。
…と、食生活の見直しもそうなんだけど、考えてみたら去年の今頃にはもう、ものすごい大きな渦の中に飛び込んでいたんだったわ。
そしていったん、『私』というコップの中のものを全て空けたんだったわ。
そのコップに再び入れ直しているのが今なんだな。
体ってエネルギーの入れ物だから、エネルギーが変われば体も変わってくるんだなと、これを書いていて【そうかー、そういうわけかー】と納得しました。
(体が整うことでエネルギーも整う、というのも当然あります)
そして。これも当然欠かせないのですが。
もうひとつ、エネルギーデトックスワークが挙げられます。
だってほとんど1日も欠かさず不要なエネルギー抜きを重ねてきているから。
食生活。
私というコップをいったん全て空ける。
エネルギーデトックスワーク。
そのどれを欠いても、今の『20年以上の皮膚炎が出なくなった私』は得られなかったと思います。
//////////
↓セッションお申し込みはこちら