～～エネルギーデトックスワーク協会認定上級セラピスト・1dayセミナー講師 NAMIです～～
私はエネルギーデトックスワークのセミナー講師・セッションの他、『数理姓名学』による鑑定もやっているのですが、以前書いた『カルマナンバー』の記事へのアクセスが常にあります。
↓こちらです（現在はカバラ数秘術による鑑定はしていません。限界があると感じるので）
人生には…というよりも、全てのものには波、サイクルがあります。
俗に良い事もあれば悪い事もある。良いことばかりは続かないし、悪いことばかりも続かない。
前にも書いたのですが、カルマナンバーを気にする事で本当に心配なのは、
『カルマナンバー持ちだから、自分は不運ばかりなのだ』
みたいになってしまうことだと思っていますし、そうだろうという確信もあります。
自分がカルマナンバーであると知った時、それを全然気にしない人もいれば、ものすごく気にして何に対してもそれを関連づけてしまう人もいます。
『自分はカルマナンバーがあるから、不運なのだ、苦労が多いのだ』
という【前提】になってしまう。それこそが問題だと思います。苦労不運を前提として自ら決めていれば、自ずとその通りになっていくというもの。
車を運転していると、見た方へ進んでいきますよね。あれと同じです。
先に書きましたが、全てのものには波やサイクルがあるのですよ。
カルマナンバー持ちであろうがなかろうが、この世に生きている以上それは平等です。
生まれた年月日と名前からの吉数・凶数によって、この年は思考が悲観的になりやすいとか、首から上に注意が必要だとかいう年周り、更に月周りもあるのです。
ということは、この年は特に何月頃が精神的にしんどくなりそうだけれど、それを過ぎれば少し楽になりそうだとか、今年はシンドイけれどあと少しの辛抱だとかいう事も言えるのです。
【同じ状態のまま固定し続ける】
という事はないのです。
つまり、カルマナンバーを持っているとしても、一生不運のままなどということはありません。
もう一度言いますよ。
カルマナンバーを気にする事で一番怖いのは、
【カルマナンバーだから自分は不幸なのだ】
という前提意識を自分で作ってしまう事です。
カルマナンバーを持っていなくても、人生の波によって誰にでも不運も不安も起こるものですし、それも捉え方ひとつでもあります。
不幸と決めれば単に不幸ですが、そこから何を見るかによって世界は変わってきます。
でも必ず、それがずっと続く事は無いのですよ。
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