あなたはいつまでストレスの種を育て続けますか? - Harmonize
最近長男にエネルギーデトックスワークをする機会が増えています。
長男についてはプロフにも少し書きましたが、
長い間、何年もの間、いじめに苦しんできた子です。もう、「子」という年ではなくなりましたが、その時の精神的ダメージは今もかなり残っていると思います。
この息子が、この頃仕事から帰ってくるとリビングにいることが増えてきました。
以前はほとんど、部屋にいたんですけどね。
そして前にはなかったことですが、仕事帰りに私の好きそうなものをお土産に買ってきたりするようにもなりました。
↓こういうのとか
今、長男は重点的に耳とこめかみから抜いています。
これが、やる方(私)にとってもなかなか「来る」ものがあるのです。
酷いことをどれほど言われてきたのか、どれほどの深い傷を付けられてきたのか、どうしてもそれが伝わってくるので。
それでも他人だったら淡々と抜くだけなんですけど、やっぱり我が子となると辛いのですよ。私の方もその当時が思い出されてしまうので。その時の子供の悲しみも一緒に伝わってくるので。
更には私にもフラッシュバックのようなものが来て、当時の怒りやら恨みやら悲しみやらがこみ上げるのです。
なので、息子に施術したあとは自分の方もセルフワーク必須です。ほっとけばこれがまた自分に溜まりますから。
1回につき、大体20分程度しかやれないのですが.密度の高い感じで抜けます。目一杯圧縮かけてもすぐにいっぱいいっぱいになってしまう。それでも、まだまだまだまだ全然足りないですね。
質、量、深さ、ともに一体どれほどのものが押し込められているのか、想像も出来ません。
チャチャっとやって「わースッキリ!」なんてわけにはいかないですね、当然。
こうして実際に抜いてみると、その底知れぬ暗さ、重さというのもわかります。
それだけに、本当に本当によく生きていてくれたと思うのです。
親はどうしても子供より先に逝くものだから、私亡き後、息子たちには自分の力で生きていけるようになることが私の望みであり、また、それが子育ての最終的な目的であるとも思っています。
その為にも、負のエネルギーは抜けるうちに出来る限り抜いておきたいという気持ちがあります。
これは息子2人とも。
(次男の方にはメニエールがありますし、体質が私にとても似ているのです)
本当は2人とも自分でエネルギーデトックスワークをやれるようになっておいてくれれば、とても安心なんですが(笑)
それにはまず、彼ら自身にワークの効果を感じてもらわないとね。
長男はマメに施術をしながらメンタル的にも考慮した接し方をしているせいか、かなり変わってきたなという実感があります。
やっぱり変化が目に見えてくると俄然モチベーションが上がりますねー。
継続は力なり、なのです。