先日の『親に買ってもらった婚礼タンス一式をどうする問題』その後。
アッサリと『処分する』となりました。
新しい住まいの間取りを親に見せたら、
「これじゃ置くとこ無いだろ〜」と。あっさりと。
納得というか、親の方は、別になにもこだわってなかったんですね。私が困るようなことを、親が要求する筈がないんです、初めから。
単にこだわっていたのは私だったのです。
タンスの中に眠っている着物をどうするか、という問題がありますが、それはどうにでもなりそうですし。タンスでなくても良いのだし。
『着物なんて、今は着ないからねえ』
と母親。
『じゃあ着物も処分しようかー!』とまでは、さすがに言いませんでしたが(笑)
でも私には娘がいませんから、いずれそうなるでしょう。
いやー、でもほんと、自分に驚きです。
【疑いもしなかった事】が、【実は当たり前ではなかった】んだと気がついたという事が。
気がついてしまうと、どうして当たり前と思っていたのかが、もうわからない。
不思議です。
『それが当たり前だから、当たり前と思っていた』としか言えないんですよね。
色々と削ぎ落としていくと、思わぬ事に遭遇します。
内側も外側も。
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