~~エネルギーデトックスワーク協会認定上級セラピスト・1dayセミナー講師 NAMIです~~
アニメ『鬼滅の刃・遊郭編』の話です。
炭治郎が、色々な原因が全て自分のせいである、と、自分を責めるシーンがあります。
伊之助がやられたのも、善逸に庇われるのも(結果善逸が危機に陥るのが明らか)、宇髄が死んだのも(死んでないけど)、全て自分が至らなかったせいだと。
前からそういう(自分に、物事が上手くいかなかった)責任を見出してしまう面がありましたが、今回はより顕著でしたね。
炭治郎が一瞬気を失った幻の中で禰󠄀豆子に『どうして何もかも自分のせいと思うの?』『お兄ちゃんならわかってよ、私の(お兄ちゃんを思う)気持ちを』と諭される場面がありました。
アニメでは、そんなところも炭治郎の魅力として見ることができますが。
これって、結構あるあるじゃないですかねー。
なんでも自分が出来なかったから、とか、自分が〇〇だったせいで、と、自分を責めてしまうこと。
これが習慣になってしまうと、更に行き過ぎてしまうと、疲れますね…。
多分気が付かないでやっている人が多いのではないでしょうかね。
そして、大なり小なり、この傾向って誰でもあるのではと思います。
私も「あー、またそういう考え方をしてるなー」と考えている最中に気がつく事が多いです。ひどいと、こちらが被害を被っているのに「自分のせい」と思っていることに気がついて、ボー然とすることもあります。
(気がつくようになっただけ、以前よりまだマシかと)
これも、自分が悪いからと思う理由(メリット)があるからなわけですが。
無意識でやっているあたり、(だから気がついているということは、既に以前の段階とは違うのですが)なかなか自分では自覚するのが難しいところでもあるので、
こんなふうにアニメで『ん??』と気がつくきっかけにもなるだろうというのは、アニメもスゴいなーと思うのです。
(そして善逸、メチャメチャカッコよかったよー 頑張ったよーー)
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