ワンデーセミナーなど、エネルギーデトックスワーク関連のものに出ると、改めて思うこと。
施術にはホントに、その人その人の性質や、普段の姿勢がもろに出るんだなあと。
エネルギーデトックスワークにはその人の個性が出る
例えばどんな?
気をつかう人は
例えば、人に気をつかう人は施術でも気をつかって糸が遠慮がちになるので、奥の奥、隅々にまで糸が行き渡りにくかったり、行き渡るんだけど、行き渡るまでに時間がかかったり。
あっちこっちに気が行ってしまう人は
あれもこれもと色んなところに注意が分散してしまう人は、満遍なく糸が行き渡らずにムラができやすかったり。
遠目で(俯瞰的に)糸を見る、という事が苦手かなーと。
「誰からも好かれたい」人は
普段「嫌われること」を過度に恐れている人は、「こちら側が(←施術を受ける方ね)」念入りに許可を出さないと、糸が進んで行かなかったり。私はもう、ワンデーセミナーなどでこういう時は、こっちだよ、的に糸に対して誘導してしまいますが。
いつも「成果や結果を出すこと」が求められている人は
いつも成果を出すことを自分や他人に求めていたりすると、とても気負いが入るので、糸が入る前から結構な圧迫感が受け手に伝わります。
これは、「人からいつも成果を求められる人」も同様かなと思います。
「ちゃんと成果を出さなきゃいけない!!!」
となってしまうので。
結果、そこには「エネルギー糸に委ねて自分はそれを眺めばいい」というところから遠くなってしまって、自分の意思で入れよう、なんとかしよう、としてしまうわけです。意識していなくてもね。
数秘、数霊との関連もある『禁止律』
この辺は数秘というか、数霊的に見て、その人独自の無意識レベルでの「禁止事項」に関係してくるんだろうなと思うのです。
つまり、「どの数字がどういうところでどういう状態か」によって、その人にとっての「これをしてはいけない」という禁止律と言ったらいいのかな、そういうのがあるからなのです。
それが個人の個性とも絡んでくるのですが。
禁止律は無意識なので、人から指摘されないと気がつかないし、気がついても「ついやっている」事が多くなります。
うーん、数字(数霊)って、エネルギーデトックスワークにも関わるんだなあ。
同じ人のみではなく、別の人から受けることの意味
話が少しそれましたが、
ですのて、協会で1人のセラピストからばかりではなく、時々は別のセラピストからの施術を勧めているのは、こういう側面もあるんですね。
セラピストの個性
前述したように、セラピストによって、人による個性が施術にも出るからなのです。
ある人にとっては「やって当たり前」のことでも別の人にとっては「考えたこともない」「だからやったこともない」という事も当然あります。
あるセラピストにとっては禁止律でも、別のセラピストにとっては得意なこと、という場合もあります。
セルフワーク
同じ理由から、セルフワークばかりだと自分の価値観から見た「不要なエネルギー」しか取れなくなるので、やはり時々は自分でない認定セラピストからのフルセッションを受けることが望ましいのです。
「なみ」の禁止律
ちなみに私の場合は、何が禁止律かなぁ。
自分でわかるのは「失敗してはいけない」だと思ってるけど、指摘されて初めて気がつく(指摘されて気がついた)こととすると。
気をつかいすぎて糸がガンガン入っていかなかった
実は、「気を使いすぎて糸が延びていかない」というのを指摘されて、意外に思った事がありました。
仕事柄、人に気をつかうのはルーチンなのですが、「気をつかいながらもやることはやる」というスタンスだと自分ではずっと思っていましたのでね。
やるとなったらガンガン入れるよ!! と、自分では思っていました。
でもそれを指摘されたら壁が壊れたみたいに糸がスイスイ進むようになった経験があります。
セルフワークは大事、でも人から受けるのも大事
なので、セルフワークはもちろん大事大事、超大事ですが、ワンデーや認定セラピストから自分の癖というのを客観的に見てもらう、というのも、技術の向上にはすっっっっごく大事なのですよ。