~~エネルギーデトックスワーク協会認定上級セラピスト・1dayセミナー講師 NAMIです~
「これを信じて
これを厳守し
この通りにしていれば
幸せになるよ。
これをやらないと、
これを厳守しないと
不幸になるよ。」
その人にとっては「それがいいに決まっていることは間違いない」と信じているからこそ、そのルールから外れることを恐れるし、それに依存するし、自分以外の人にも強く勧めようとしてきます。
あるものを盲信している人には時に見られることですが、この心理はなにも、何かに盲信している人に限った話じゃありません。
何を基準にすればよいか。「いいか悪いか」を使っていますが、便宜上使います。
『自分の感覚がなんと言っているか』
これに尽きると思います。
とはいえ、私たちは物心ついた頃にはすでに
『いいか悪いか』
『○か×か』
『正しいか間違っているか』
『褒められるか怒られるか』
などの2極で物事を考え決断し行動するように躾けられてきましたから、
『自分の感覚』
というものがよくわからない、という人も多いと思います。
中には、『はいかイエスか』という、非常に苦しい選択しかできなくなった人もいますね。
それでも自分の感覚が戻ってくると、
『感覚として気持ちが悪い』
『モヤっとする』
という、何とも口では説明できないものがわかってくるようになります。
気持ちが悪いとか、モヤっとするというのは、自分にとって『違う』というサインだと捉えていい。
問題なのは、その『自分としての感覚』が退化している場合は、その気持ち悪さやもやっと感もわからないということ。
自分では自分の感覚だと思っても、実はこれまでの「2極で捉えたフィルター」を通した感覚であったということ。更にはそれに気付かないということ。
フィルターを通した感覚であれば、それはフィルターを通した、これまでとなんら変わらない判断であるということです。
では、退化してしまった自分の感覚を取り戻すためには。
どんな小さなことでも、『自分はどちらを好むのだろう』『どっちを選択した自分が好きだろう』というところから選ぶことです。
値段とか、世間の評判とか、これまでの経験とか、そういうのを一切入れないとしたら、自分はどっちを選ぶ方が自分の好みだろう。ということです。
どちらを選ぶ、どの方向を選ぶ、どんな仕事ぶりを選ぶ、この人とどんな付き合いかたを選ぶ、そんな全てにおいて、自分はどっちの自分が好きだろうか、気持ちがいいだろうか、ということ。本当に小さいことから積み重ね続けること。
当然一朝一夕にはいきません。それでも、退化した感覚を取り戻すためには、そこからだと思います。
嫌な目に遭わないために
ではなく、
幸せになるために
です。
そのためにも『曇ったメガネ』ではなく『クリアなメガネ』をつけている事は有効で、
エネルギー的に大きな助けになるのがエネルギーデトックスワーク です。
最後はワンデーセミナーの宣伝です。
12月17日日曜日、綱島にて。
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