~~エネルギーデトックスワーク協会認定上級セラピスト・1dayセミナー講師 NAMIです~
コミュニケーションというと、人対人だと思うものですが…対象はなにも、他人だけじゃないんですよね。
長い間、それを積み重ねてきて、今の自分や自分の環境があります。
例えば最たるものは自分の体。
自分の体をどう思っているか?
自分の体にどうあって欲しいか?
そのために、自分の体をどう扱いたいか?
人って、他人には優しい言葉をかけたり、思い遣ったりしても、自分に対してはいつもキツくあたったりダメ出ししまくっている事って、結構ありませんかね。
「こんなこと他人には言わないよね。他人にはやらないよね」
というようなことを、自分には平気でやったり言ったりしているのではないでしょうか。
口に出すか否かは別にして。意識してやっているかどうかも別として。
とても無頓着に。
他人には「よくこんなに頑張ったね、すごいじゃん!」と言えても、同じことをしても自分にはなんとも思わない。なんならもっと頑張っているのに、「この程度しか出来ないのか、私は。こんなんじゃだめだ」みたいな…。
「あー、今日もよく動いたよねー」と労ったり、目が疲れているなと思ったら「パソコンやりすぎたかな、疲れたよね」と手のひらであたためてあげることも、「自分」とのコミュニケーション。
なんかね、そういうことの積み重ねって、自分が思っているよりもとても大事なんだろうなと最近思うのです。
ダメ出し(つまりマイナス評価)ばかりで、出来ても出来た自分に対して「ゼロ」の扱いしかしていない事に気がついたらもう、愕然となりました。
体は食べ物と入れたもので出来ているけど、もうひとつ、心からも出来ていると思っています。
ダメ出しばっかりしていると、ダメ出しされるのに相応しい自分になっていくと言いますか。
反対に、体(や心)とコミュニケーションをとっていくうちに、はじめは分からなくても、だんだんと体の声が分かってくるようになると思うんですね。
自分がもし、例えば恋人だったり、「自分にとって大事な人」だったら、同じ場面で果たしてどういう言葉をかけてあげるか? どう扱ってあげるか?
そういうことを考えてみるのもいいのではないかなと思います。
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