~~エネルギーデトックスワーク協会認定上級セラピスト・1dayセミナー講師 NAMIです~~
子供の頃から、自分のことを『「普通」とはかなり違う』という自覚があり、思春期以降はそんな自分を何とか『普通の人』に見せるような苦しい努力をして神経をすり減らし、それがルーチンとなったまま大人になりました。ルーチンと認識もできないほど当たり前となっていました。
『何があってもそのままでいいのだ』
と初めて私という存在を認めてもらえて、霧が晴れたようになったのは10年くらい前、
自分でも『このままでいい』と思うようになったのは5、6年前です。
それでも、やはり私は考え方そのものや視点そのものが『普通』とは違うので、どうしても、どこにいても、ある種の疎外感や孤独感を持つことが多いです。
最近はもう、所詮人間はひとりなのだろう、という見方をするようになり、それはそれでいいや、と思えるようにもなりました。
それが良いのか悪いのかはわかりません。
ただ、長いものに巻かれる方がいいとはどうしても思えませんし、多数派にいる方が比較的安心感はあるのかもしれませんが、幾許の安心感のために自分の芯をブレブレにしようとも思いません。
少数派であることで差別を受けることも実際ありますが、やはり自分の芯を折るほどには、それはメリットがあるとは到底思えない程度のもの。
ただ、最近特に思うのは、あまりに強すぎる芯は、滅多に折れないだろうけれど、折れてしまっては意味がないな、ということ。
どこまでも真っ直ぐで強度の優れたそれではなく、柳の枝のようなしなやかなものでありたいと思います。
何であろうがそのままでよい。
大事なのは「何を選んで行き続けるか」なのかな、と思います。
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