~~エネルギーデトックスワーク協会認定上級セラピスト・1dayセミナー講師 NAMIです~~
人生の半分をこの仕事に就いてきた私ですが、日進月歩の中にいると、未だに『初めて』というのがあります。
紙の上での色々は知っていても、それと実際に自分でやるのには大きなギャップがあって、そりゃ初めは怖いです。
未知のものだから。
そして、いくらシステムや手順などが分かっていても、やらないと自分の本当の技術として落とし込めないんですよね。
やって初めて加減とかコツとか、注意する事とか、こうするとこうなんだな、みたいな事がわかる。
経験が長くとも初めての事においては新人同様なので、それがその技術において優れている人であるならば、息子ほどの年の子に指導を受ける事もあるのです。
恥ずかしいとかプライドがとか、そんなくだらない事言ってられません。
だって間違いは命に直結するから。
これ、よく象徴的に言われますが、この世界は、本当にマジでそうなのです。
だからこそ初めては怖いし、でもそこを通過するのだと自分で選んだ以上は、自分が越えるしかないんです。それが他人は勿論のこと、自分を守ることでもあるのです。
こういう時、プライドや恥の概念は自分を助けてくれません。
似たような事は1dayセミナーでも言えます。
初めてエネルギーワークに触れる人、これまでスピのスもやらずにきた人、スピ嫌いだった人(私)、エネルギーなんてマジわかりません!(私)という人。
あまりにわからなくて、凹んでしまう人もいないわけではありません。
でもね、初めてであればなおさらの事、周りの人はみんな出来ているのに私は本当にわからない!
というのであっても、凹む必要も恥じる必要も全然ないのです。
(いや、かつては私も1人だけわからないーーと、かなり凹みましたけど。だから、凹む気持ちはよくわかるんです)
やらないとわからない事もあり、やってこそわかる事がある。
そしてやらなければ、ずっと出来ないままです。
「『今はわからない』が、分かった!!」
でもいいんですよ。
そこでやめてしまわずに、1dayで習ったこと、手ほどきされたこと(セルフワーク)を、家で何度でも何度でもやって欲しいんです。
そしてまた1dayに来て欲しいのです。
セルフワークを続けていたなら、前回と比べてみての進歩が何かしら見つかるはずです。
そこを見て欲しいんですよ。
「あ、ここ、前は全然わからなかったけど、今回は何となくわかるかも」
とか。
人がどうではなく、
自分の変化、自分の進歩、自分に目を向けて欲しいんです。
勿体無いんです。
せっかくブレスを持っているなら、どんどん使って、どんどん不要なエネルギー抜きをして欲しいんですよ。
そして、どうせやるなら、より抜けるセルフワークをしたほうが良いとは思いませんか?
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