~~エネルギーデトックスワーク協会認定上級セラピスト・1dayセミナー講師 NAMIです~
今月、大きかったのは、
『私の中での戒律』
が、以前よりもより見えて来たことです。
と言っても、これよ、これ!!
的ではなくて、なんとなく…ではありますが。
実は今になって振り返ると、そういえば何年か前にもこういうヒント的なものが目に入っていたり聞いていたり色々としていたなーと思い出しました。
その当時は目の付け所が今とは違う方向に行っていたので、同じ事なのに解釈が全く違っていたんですよね。
「だけど、何かが違うんだよなあ」
というふうに捉えて、でもなんだか気を引かれるというのもあって、とりあえず保留してありました。
それを今になってもう一度思い出して(見直して)みたら、ああ、こういう事だったか…と、納得出来た次第です。
それに関しては、初めはメチャクチャに怒りが来たんですよね。
これも「図星だったから」に他ならなかったわけかーとよくわかりました。「無いものにし続けたい何か」にたどり着かせないための怒りだったのでしょう。
先日ある事を口にしたら
「えーー!! そんなことを言う人だとは全然思わなかった!!」
と、非常に驚かれました。
私としては普通に口にした事だったんですが、「そうかー、こういう風に言う事も、以前は禁じていたわけか…(無意識に)」
と思いましたね。
あとは、「こんなことまでもが思い込みからだったのか」という事もボロボロと出て来ています。
つい2、3日前に思った事。
「やっぱり自分の感覚なんだな」
ということ。
例え話としてですが、
あることに対して、専門家の人が「これはこうです! 絶対です!」的な事を言いました。はじめは私も「そうか、そうよね。だってこの人は専門家で有名な人だから」と思いました。
なので、はじめはその人が言うようにやろうとしました。
でも、しっくりこない。気持ちが良くない。
100人いたら100人はその通りかもしれない。でも101人目もそうだとは言えないのでは? 的な。
そのことに関してだけ言えば、その人よりも私の方がはるかにそれと向き合って来た歴が長く、細部までわかってもいる。
で、どうしたかと言うと、自分の感覚の方を信じました。
結果、自分の感覚の方が当たっていました。
ただ、その人の言うこともかなり的を射てはいたのです。
ここで役に立ったのは過去何年かにわたって地道に学んで落とし込んできたことでした。
その、何年かにわたって自分の中に落とし込んできたことと、その人の言うこととが乖離する部分があったのです。
この一連の出来事にも反映されていたのは、私という存在が膨大な時間の中で守り続けて来た『戒律』でした。
一体どれほどの思考を、そこから導かれて来たのか…どれほどと言うよりも、もしかして全てかもしれないなー。
そしてもしもこの『戒律』が無くなったとしたら、多分『今のこの私』とは別人になるのではないかなー。
そのくらいに深すぎる事だろうと思っています。
////////////////////