～～エネルギーデトックスワーク協会認定上級セラピスト・1dayセミナー講師 NAMIです～
先日TVで放送されていた映画『ターミナル』をみて、同じく佐藤浩一さんが主演したドラマ『天国への階段』を思い出しました。
TVよりも随分先に小説で読んだのですが、そのラストに大きな衝撃を受けたものです。
TVはTVで良かった記憶がありますが、やっぱり小説の方は細かくて一人ひとりの登場人物の描写や心境が一層深いですね。
この本も今の住まいに引っ越した際、大量の小説とともに手放したのですが、また読みたいなと思って買いました。
初めてこれを読んだ時には主人公の柏木圭一は年上だったのですが、いつのまにか私の方がずっと年上になってしまいました（笑）
復讐劇がベースの話で、そこに絡んでくる人間模様が本当に面白くて、時間を忘れて読み耽ったんですよね。
余談ですが、復讐劇といえば、大昔の昼ドラ『愛の嵐』も、メチャメチャ面白くてほんと好きだったなあ。学校があったから最終回が見られなかったのが心残り。
どちらの話も、恋人を金持ちに奪われた男が経済的にのし上がって行くさまは、結構爽快ではあります。
その裏にある色々なことが『天国への階段』では哀しくもあるんですがね。
上中下巻なので、またしばらく楽しめそうです。
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