Harmonize

エネルギーデトックスワーク協会認定上級セラピストのブログです。不調の原因は、体に溜まり続けた不要なエネルギーから来ているとしたら? 不要なエネルギーは、抜くことができます。エネルギーデトックスワークは、それができる『技術』です。

ホントは選びたくなかったけど選ばざるを得なかった?

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◆プロフィール◆ - Harmonize 

~~エネルギーデトックスワーク協会認定上級セラピスト・1dayセミナー講師 NAMIです~

 

 

ほんとは選びたくなかった。

でも、それを選ばざるを得なかった。

 

理由はいろいろあります。例えば、

 

他人に迷惑がかかるから。

誰かからそうしろと言われたから。

悪者になりたくなかったから。

そうするしか無いと思ったから。

それが自分の役目だと思ったから。

それが当たり前と思ったから。

 

 

だから、そっちを選択した。あるいは選択し続けている。

結果、こんなの本当は望んでいなかったのにと自分や誰かを恨んでしまったり、心からの満足感が得られない。

 

あんなことがなければ、あんな事をされなければ、あんな事を言われなければ。

今頃はもっといい道を歩いていたはずなのに。

 

それでも選んだのは自分と言われれば、そうなんだけど…。

 

 

 

それらを選んだ奥底にあったのは、何でしょう。

掘っていけば、

「こうしなければならない」

という思い込みだったのではないでしょうか。

 

 

幼い頃から正しいか間違っているかで選ぶ事を当たり前にして来た私たちは、おそらくあらゆる事をその価値観(間違ってはいけないという思い込み)で選択します。

 

 

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「自分を犠牲にして選択した」と固く信じていることがあるとして。

 

それは本当に犠牲でしかなかったでしょうか。

 

それを選んだのは自分の(意識出来る範囲での)望みではなかったとしても、少なくとも「そっちを選んだ方が "よりマシな結果を得られる" と考えた」からではなかったでしょうか。

 

例えばその方が後ろ指を指されないで済むとか、少しでも損をしない筈だとか、傷つく度合いが小さい筈だとか。

 

そういうものがあって、選択しているのではないでしょうか。

 

つまりは【選びたくなかったけどそっちを選ばざるを得なかった】

のではなく、

【選択の結果得られるであろう方を(消極的選択であるにせよ)自分で選んだ】のだという事。

 

そこには何かしらの、選ぶに値する理由があった筈なのです。(自覚していないにしても)

 

こうして書いてみると至極当たり前のことです。

 

 

でもそこに目が行くようになってくると、(他人に主導権を渡した状態で生きることが段々なくなってくるので)ずっと生きやすくなってくるし、何より全ての選択のもとには、実は(自覚していなかったにしても)自分の好みがあったのだ、ということがわかってきます。

 

なお、他人に主導権を渡していたのが、実は自分の責任だったのだということが腑に落ちてくると、場合によっては「人任せの方が気が楽だ」と感じる人もいるかもしれません。それは別の話です。

 

どう選択していくかについては、ここにも書きましたが、

日頃からの小さい選択で自分はどっちが好きなのか、気持ちいいのか、そんな自分がいいなぁと思うのか…ということの積み重ねになるんですね。

 

で、それもまた「綺麗なメガネ」だとよりよく見えるようになるよ、ということに繋がっていきます。

エネルギー的なことも考えると、結局はここにくるんだなとしみじみと思いますが…。

 

ぶっちゃけ、上記に書いたことは別にエネルギー的な対処が必要なことでは無いです。

が、エネルギー的に整えることは大きな助けになってきます。

とはいえ、それも一朝一夕とはいかないのですがね。だからこそ、セルフワークの積み重ねをお勧めしているのですよ。

 

今年最後のワンデーセミナーは12月17日(日曜日)です。

 

 

 

 

 

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