タイミング。
人生を変えるような大きなものもあれば、大したことない（と思えて実はそうでもなかったりする事もありますが）ものもあります。
誰が見てもよくわかるような大きなことは良いとして、一見それほど重要ではなさそうなものもありますね。
ですが、そういう小さいものをひとつひとつ逃さない（流さない）ことで、大きな流れに乗るということもあります。
と言うより、大きな流れにはいきなり乗れるものではありません。小さなものをひとつひとつ拾い上げていって初めて乗れるものです。
いま目の前に来たことが自分にとってどうなのか。
目についたもの、ふと気になったこと、誰かが勧めている何か。
流してもいいものなのか、無視してもいいものなのか。自分には必要がないものなのか。
それとも、『自分が求める未来の自分』にとっての、投資になる（必要な）ことなのか。（金銭に限らずね）
自分にとって安易だから、楽だから、一見お得だからと、実は『周りから奪う側』になってはいませんか。奪った分はいずれ返す時がきます。それもエネルギーですから。
それが明日か、1ヶ月後か、10年後かはわからないけど。
ブロックだからとか、誰がどうだからとか、何がどうだからといって『やらない事を正当化する、やらない理由を見つける』よりも、まずは目の前に来た事を『そうか』とやってみる事も時には必要です。
むしろそれだけが必要な時だってあります。
言うまでもなく、目の前に来たことだからって、反社会的なことでも何でもいいからやれ、と言うのとは、全然違いますからね。そこはおわかりと思いますが。
物理次元に生きる以上は、物理次元の法則とかルールはありますからね。
そして、機会は、いつまでも、いつでもそこにあるものではないのです。
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