持病の自己免疫疾患のひとつに、シェーグレン症候群があります。これが直近で診断されたもので、数年前まではかなり活動性があったものです。
シェーグレンというのは、腺組織を自分で破壊していくもので、破壊された組織の再生は難しい。
シェーグレンでよく知られるのは、「唾液が出なくなる」「涙が出なくなる」というものです。
私は「涙が出なくなる」というのが特にひどく、ヒアルロン酸を年がら年中さしていました。それでも全然緩和されなくて、これが結構つらかった。

これが「そういえば、目薬なくても平気だ…」となり、やがて「泣けてる!」(泣いても涙が乏しかった)となり、そのうちにシェーグレンがあることを忘れていました。
そして、近頃は、朝起きた時に目やにがあることがたまーにある。
普通の人はそれがどうしたと思うでしょうが、目やにすら、出来なくなるんですよ。涙が枯渇して、乾きすぎて。
何年ぶりだろうと結構感動しています。
体の「当たり前」が当たり前でなくなって、初めて「当たり前」がどれほどありがたいことだったかが身にしみます。
当たり前ほど、得難いものはない。
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