~~エネルギーデトックスワーク協会認定上級セラピスト・1dayセミナー講師 NAMIです~
先日無事に、術後ひと月を迎えました。
まず、後からやったほう、右目。
癒着がひどくて剥離が大変でしたが、心配された炎症も起きずに順調に経過しています。
炎症を予防する薬や抗生剤、ステロイドなどの点眼薬はまだ続く…と思っていたら、抗炎症薬以外は終わりになりました。
左目のあとにやったこちらは、左目よりも若干遠くまで見えるようにしたのですが、
予想したよりも結構遠くまで焦点が合っています。
が、車の運転には少し物足りない。右目はギリギリ裸眼でいけるな、という感じ。今使っているメガネをかけると素晴らしくよく見えます。
車を運転するたびに、
「素晴らしい…!!」
と呟いてしまいます。
本当に、感動的によく見えます。
その分、飛蚊症も術前よりクッキリしてしまいましたが、これには慣れるしかないですね。
むしろ、術前はどんだけ見えていなかったんだ、というのがよくわかりました。
見えないのが当たり前になっていたので…見えるようになって初めてそれがわかりましたね。
そして左目。はじめに手術した方です。
こちらの癒着もなかなかひどいものでしたが、先生は結構余裕でやってたんだなあと、右目をやったときにわかりました。
術直後の見え方の改善は奇跡的でした。
とにかく細部まで、(単焦点で50センチに合わせたのに)かなり遠くまで見えたのが、信じられないほどの感激でした。
これが徐々に遠くは見えなくなって来ます。そして前に書いた「突発的視界不良」で、不安や恐怖が爆上がりしていくのです。
でもね、そもそも多焦点ではなくて単焦点で近くに合わせているので、遠くが見えないのは当たり前なのでした。
当たり前なのに、その時(不安が強くなっていた時)は全然思い出せなかった。
やっぱり私は、一生目に苦しむんだと、どんどん落ちて行ってました。
はじめの喜びがあまりにも大きくて、
なかなかそれを受容出来なかったのと、
不安と恐怖がとにかく大きくて、冷静に考える事が出来なくなっていましたわ。
恐怖や不安って、とても怖いです…
冷静な判断も決断も出来なくなる💧
それと、もともとある「黄斑上膜」の影響があって(歪んで見えてしまう)、
「手術によって本来得られたであろう視力、見え方」は、私には(あくまで黄斑上膜のある私には、です)得られませんでした。
網膜に何もなければ、右目同様、とてもよく見えたのだろうなと思います。
それでも焦点を合わせたところは(歪むけど)術前より全然クッキリと見えています。
という事で、手術そのものはとても上手くいきました。
やるまで怖くて仕方がなかったけど、この先生を頼って本当に良かったと感謝しています。
そして黄斑上膜ですが、
これもこちらの先生は沢山手がけてらっしゃいますけれど、
OCT上は、手術が必要になる厚さではないようで。
私も「手術しよう!」とは思ってないので良かったです。
炎症を起こしやすい体や目に、
もう負荷をかけたくないというのが大きな理由です。より奥深い、網膜硝子体手術になりますからね。
とは言え、天秤にかけた時に、今回のように「やる」となる場合は例外です。
いずれにせよ自分の決断ですが、もしも避けられないとなったら、その時はこの先生にお願いしたいと思っています。
ここまで手術関連を書いて来ましたが、
次最後になるかな?
視界不良を起こしたことについてを書こうと思います。
普通の健康な人には多分当てはまらないし、
純粋な白内障オペをする人にも当てまらないし、
同じベーチェットの人でも当てはまらない人が圧倒的に多いとは思いますが、
「そういう事もあるのか」
的に、興味があれば読んでみてくださいませ。
あ、閃輝暗点を起こす人には、ちょっとわかってもらえるかも。
////////////////////