昨日、お風呂の時に「そう言えば!」と気がついたことです。
私、超部活馬鹿だった10代の頃に左膝外側半月板を傷めて、手術しています。
もう、怪我した時の痛みと言ったら無かったです。あんな痛みを経験したのは、当時生きてきて初めて級でした。
怪我したのは学校でだったので周りに友達が大勢集まって来ましたが、痛みのあまり声も立てられず。泣こうとしなくても、ああいう時って、反応として涙が出るのでしょうかね。
損傷の程度を調べる検査(関節造影検査)も激痛を伴いました。(昔のことだからね。今はそんな激痛を伴うことは無いと思いますけど)
泣いたね! そりゃもう泣いたよ、痛くて。
関節にブスブスと1番太い針刺されて、その針穴の跡が今も残ってますからね。
結局内視鏡的手術の適応外ということで、外科的に半月板を摘出することになったのです。
手術が腰椎麻酔だったのですが、その当時はまだ脊椎のカーブが浅めだった為に麻酔が胸のあたりまで来てしまってパニクってしまった(私がね)事をよく覚えています。
ひと月半の入院でした。入院中もまー色々とありましたが、今回は置いといて。
…とまあ、そんな経験をしておりまして、膝のOPをしたり、膝を傷めた人はわかるでしょうが段々と固くなって来るんですよ。膝の関節が。
つまり伸ばしても真っ直ぐにならなくなって来るのです。
以前、うちの理学療法士さんに「これ、ヤバイかねー」と休憩のついでに話してみたら、「あー、マメに伸ばさないとダメだよ、もっと硬くなるよ」といわれ。
気がつくと伸ばすようにはしていたんですが、既に膝関節の上から力をかけて押して伸ばさないと、伸びなくなってきていました。
関節の形そのものも良い方の足の形とは変わってきていましてね。比べれば一目瞭然です。
それが、昨夜お風呂に入った時、お風呂の中で何気なく膝を伸ばしてみたら(これは時々やっている)、驚くほどスーッと伸びたのですよ。
勿論上から押すことなく、自然にです。
『あれ!?』と思いました。いつもの膝の感覚と全然違ったからです。
いつも膝を伸ばすとすごい圧迫感を伴っていたんですが、それも無く。
試しにお風呂を出てから床の上でも伸ばしてみたら、膝の裏が難なく床に着いたのですよ!!
マジビックリ!!!
いつもはお風呂の後でもそこまで伸びませんでした。
上から押さないと床には着かないし、着いてもすごい圧迫感と不快感を伴ったのです。
上から手で押さずに伸ばすときは、大腿の筋肉をかなり使って力を入れないと伸びませんでした。
でもやらないとどんどん硬くなるから気がついた時に伸ばしてました。ただ、心がけてはいたんですが、やっぱり忘れることが多くて。
OPした膝特有のベターっとした外見と、俗に言う「水が溜まった感じ」も相当改善していて、これにも驚きました。
(↑左側がOPした膝。右に比べて関節の形が違うのと関節の位置が違うのががわかりますかね。これがもっと顕著でした)
私の仕事は歩く量が半端ないので、足の筋肉は普段からかなり鍛えられてはいる(だから関節の動きを筋肉でカバーできる)とは思いますが、それを加味しても、知らない間に起きていた変化の大きさに驚いたのです。
やっぱりこれも、この間に何か特別に変わった事をした覚えはありません。日々やっていたことは、そうです、エネルギーデトックスワークくらいなんです。
当然膝を狙って抜いていたわけでもありませんけど。(というか、全く膝という意識自体なかった)
偏頭痛から、耳鳴りから、10年以上必ず毎年この時期になると出る病気の症状が出ていない事から、「そう言えば」と気がつくことがこの頃相次いでいて、読む人にはマユツバものと思うかもしれませんが、でもほんとなんですよね。
どうも私の場合はやっぱり髪オプションを付けてから変化が加速したように思うんです。
ただこれは、「あくまでも基本のところをまず抜くことが大切」なんですけどね。これ大事ね。
エネルギーデトックスワークってどんなの? と興味がある方は、ホントに是非一度受けてみて欲しいと思います。
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