~~エネルギーデトックスワーク協会認定上級セラピスト・1dayセミナー講師 NAMIです~
メチャメチャ愚痴です。
淡々と深いことを考えずに働くようになって数年。
本当に深いことを考えずに
やるべきことを淡々とやっています。かつての自分からは考えられないくらいに。
それでも、二十代からこの世界に身を置いて来た目から見ると、
“この世界”の変わりように絶望を感じることがあります。
もちろん、全ての場においてそうだというわけでは無いです。
でも、少なくとも5年前までは、こんな滑稽な無慈悲なことなど無かった。
…と断言できるケースを多々耳にしますし、目にもします。つまり特別なところでだけ起きているのでは無く、今やそれがこの世界の常識になってしまった、当たり前になってしまったということなのでしょう。
そしてそれは、当事者にならなければわからないことだろうと思います。私はその世界にいるが故に情報が否応なく入るという話でして。
だけど稀に報道されることもあるから(偏重報道は別として)知っている人は知っているかも知れませんね。
当事者にならなければなんの不便も苦悩も苦労も無い話。だけど当事者には相当な苦痛、苦悩、苦労が強いられます。
なんでこんな医療界になってしまったのだろう。
5年前までの
客観視とか分析力とか想像力とか
人としての心とか
慈悲とか
どこに行ってしまったんだと思います。
何より、あれほど、あれほど学んで来たことは、一体どこに消えてしまったのか。
もう二度と元の医療界は戻らないだろうというのも、残念ながら確信があります。
何かとてつもない大きなことでも起きれば変わるのかもしれないですが、それには阿鼻叫喚を伴うでしょうから、それを望む気にもなれない。
かくいう私もその世界に身を置いていることで日々の糧を得ているのだし、
嫌なら離れればいいだけのところをそう出来ない
=結局は精神的苦痛から離れるよりも
居続けて糧を得るという現実的なことを選択しているのだから、
現在そのことで苦悩している人から見たら
同じ穴の狢なんですけどね。
5年前までの医療界が、既にそれなりに色々あったにしても、心の底から懐かしいです。
少なくとも、今よりも慈悲はあった。
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