~~エネルギーデトックスワーク協会認定上級セラピスト・1dayセミナー講師 NAMIです~~
どちらを支持するとか何を信じるとか、そういう話をすると水掛論にしかならないし、人それぞれに信じるものや思いがあるので、そういう話はしたく無いなとずっと思っています。
それ相応の信念はありますが、ここでそういったことを書くのは控えてきました。
ですが、人として当たり前の感覚を失った人々が国や世界のトップに立ち、国や世界を動かしている今の現状を思うと、無力感しかありません。
自分に何ができるだろうか。
世界を救うことなど出来ないのだから、
出来るのはただ、『その時々で、その時点でのベストやベター』を尽くすことしかないのでしょうね。
多分それだけしか、出来ることはない。
自分という命としての責任において、この命を生かすために何がベストなのだろうか、と。
既に大手メディアからは偏った情報しか得られないこの国において、「今はまだ」取る事が可能な情報の中から、どの情報を取るのが自分にはいいのだろうかと思います。
いっそ全て取らないで、完全に無視するという選択肢もありますね。それもいいかも知れない。
自分が重くなる原因となるものを、わざわざ拾いに行く必要もないですしねぇ。
あくまで私の考えですが。
この体は、どんなふうになっても、最後の最後まで懸命に命を生かすためにのみ働き続けます。
倒れそうになったら前に戻るように、戻らないなら倒れた状態のままで、命にとって最善の働きをしようとします。
この体が生きようとあらゆる手を講じるのなら、生きるために何をするのが最善なのかを考えるしか、いずれこの先は無くなるのではないかとすら思います。
自分の体であって、自分の細胞であって、自分のものであるはずなんだけど、自分のものではないという不思議な感覚があります。
自分のためにここまで懸命に生きようとしてくれている体や細胞。
自分自身でありながら、その健気さを思うと泣けてくるほどの愛おしさがあります。
それを生かすために、なにを選択してどう行動するのか。
ここにもやはり、自分自身にしか取れない責任がある。
終わるその時までひたすらに生きようと努力するのがこの体なら、終わるその時まで最善を模索していこうと思います。
誰かが何とかしてくれる時代は、おそらくもうとっくに終わっているのだから。
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