先日何度目かの覚醒剤使用により逮捕されたT橋Y也氏。
数秘をみてみたところ、マスター数であるとわかりました。
T橋Y也氏
生年月日 1979年 12月 9日
過去数 9
ライフパス数 11
課題数(未来数)3
何度も覚醒剤により逮捕されているT氏ですが、子供らしい子供というよりも年齢の割に(考え方が)大人びた子だったのではと思います。
「体の小さな大人」という感じ。
だから、周りの大人への目は大人が思うよりもずっと冷静だったでしょう。
心優しく、本来はモラルも早い時期には身についていたはずで、して良いことといけないことの区別も付いていたと想像出来ます。
器用でもあり、ひと通りの事は出来る人であったのでは無いでしょうか。
また、そのために努力するという性質も持っていたはずです。
ただ、自分よりも家族や他人の目を気にする面が強かったのでしょう。自分の足元よりも外側に意識が向きがちだったと思われます。
そして現在39歳、過去数の影響はまだ強いように見受けられます。
9は、その形が示すように「頭が大きな数」=「頭でっかち」です。
また、「10という完成の一歩手前」でもあるので、理想は高いでしょう。同時にプライドも高くなりがち。
感情と思考が一致しないような複雑なものを抱えていることもあり、それがストレスを高じさせる原因ともなります。
そして忘れてはならないのが、ポーカーフェイスでありながら大変傷つきやすいこと。
多感な時期にひどい傷を(心に)負った事があったかも知れません。
実は自分に厳しい目を元来持っているはずですから、悩みも抱えやすい人でしょう。
自分の行いに対して後悔もしているでしょうし、「こうするべき」というのも分かっているし、今度こそはと決意もしているのだろうと思います。
ただそれは「頭でっかちな理想」となりがちで、理想はあるけれど身が伴っていない。理想と現実とのギャップが大きくなるのでしょう。
また、ライフパスの成り立ちや、その他の数字の並びから見て、この人は3が強いようです。
さらには課題数が3なので、3の性質のネガティブなものが強く出ていると思われます。
つまりは現実的な対応に弱い面があり、シリアスなことが苦手で、困難から早く逃げたいと行動してしまう、といったことです。
が、もともと9と11という自分に厳しい数を持っているので(しかも大きなエネルギーの数でもあり)、内面の葛藤はかなり大きくなる事が容易に想像できます。
バイオリズム的にはこの数年は彼は「内省期」に当たっていました。
更には今年2018年は彼のライフパス数と同じ11。良くも悪くも11の人は目立ちやすくなる年です。
ましてや正邪に厳しい数の年に、同じ11の人が道に外れた事をすれば天から強引に修正させられるのも当然と言えます。
また、個人年運は5なので、もともと神経質な面が強いのが、より情緒が安定しなかったのかもしれません。
自分の目標となるもの、ライフワークを何か見つける事ができれば、この人はエネルギーが大きな人なので、それを向けられると思うのですが。
目標がないままでは彷徨ってしまうのではないかと思います。
また、悲観的に物事を捉える癖や、必要以上に強い劣等感を持つ癖がある事をまず自覚出来ると、そこから変わっていくようにも思います。
まだ39歳です。
遅いということは無いのですから。