『最も癒やされたもの』がなくなってしまったので、それに代わるものを模索中。
と言っても、それに代われるものなど、この世に存在しない事は百も承知。
別に無ければないでもいいんじゃね?
という気もしますが、やっぱり何かしらあった方が自分の今後がラクにはなりますからね。あれば楽しみにもなるだろうし。
なくなってしまった癒しの対象には遠く及ばなくてもね。
数集まれば何とかなるかも知れないし!
さあそれで、私は何が好きなんだろう?
と考えてみますと、やっぱり遠くへ行く事なんだなぁと。…て言うか、それしか思い浮かばないのですよ。
遠くと言っても中途半端なところではなく、本当に遠くね。
で、さらに東北新幹線のあの緑と長い鼻のボディを見ること。時速300キロを超える車窓の景色をずーっと眺めていること。
さらに雪景色と温泉。温泉の匂い。外せないのが露天風呂。
雪の中の露天風呂は、寒いけど最高に心身が癒やされます。いくらでも入っていられる。(そして、入りすぎてのぼせた事あり💧←これから気をつけねば)
同じ露天風呂とか温泉でも、近場にある温泉施設のそれとはとはワケが違うのです。そっちはそっちでいいんだけど、別ものですね、やっぱり。
八幡平のリゾートホテルで雪の中、露天風呂に初めて入った時、その癒し効果にたった一度で魅了されました。
寒いんだけど。本当に本当に綺麗なのです。
ちなみに私は、九州男児のDNAを受け継いでいるというのに、なぜか南へは足が向かないのです。(父が南の島出身です。子供の頃に見た、ものすごく綺麗な海を覚えているんですが…機会があればもう一度行きたいな、とは思うものの)
感動するほどの心身への癒しを経験すると、色々と模索しても、やっぱりそこに戻っていく感じがありますね。
多分私にとっては、あの露天風呂と雪、硫黄の匂いが、ある意味 癒しの象徴なんでしょうなぁ。あとは冠雪した山ね。
だから私は、足が向くのは南でなく北なんでしょうねー。
今年も雪の季節が近付いて来ましたが、雪道は歩くのも苦手で、旅先でレンタカーの運転なんぞとんでもない。八幡平は雪深いし、冬場は行くのも難儀です。
が。
冬でないと見ることができない景色があるんですよねー。そしてそれは、本当に癒やされる風景なのです。寒いのは苦手だというのに。
今シーズンも、見たいものだなあ。