今週のお題「人生最大の危機」
人生最大の危機。
色々思い出すまでもなく真っ先にこれしかありません。
『病気の症状のひとつである眼の症状』です。
生きてきた中であれ以上の危機を感じたものはありません。
しかも両目です。
詳しくそれを振り返るのは、私にとってはあまり良くない事のようなので、大まかに書くと、
『眼球そのものへの大きなダメージが襲いかかった』
のです。
それまで、裸眼の視力は両方とも1.5でした。とても良かったのです。
それが、思い出したくもない症状が次々と出て。
『このまま、両目とも見えなくなるのか』
という恐怖は、とても口や文章で表せるものではありません。
現在もその時の後遺症が両眼にあり、これが元の状態に回復することは、肉体が物理・現界的なものである以上、ありません。
私にとって大事なのは、『残存機能を死ぬまで維持し続ける事』『新たな発作が起こらない事』、この2点のみです。眼に関しては。
…それにしても、何故突然あのような強烈な症状に襲われたのか。
もともと、私は
『その病気になる人の多くが持っている、ある白血球の型』
を持っていたのですが…。
(これはずっと後になって調べてわかったことです。なお、その型を持っているからと言って、全ての人が発症するのではありません。発症の因子には、環境的なものが大きく関わっていると言われています)
一体「何」が発症のトリガーになったのかなと。
紫外線とか、肉体的・精神的な強烈なストレスとか、現実的なもの。それらが蓄積されて、結果として症状が出るか出ないかの一線に達していた、というのはおそらくあったろうと思います。
そこに「決定打」が加わったことが、今ならばわかります。
その決定打とは、『一度のもの』ではなく、これも蓄積されたものでした。
誤解を招く恐れがあるので、書きませんが。
そんなわけで、現在の残存機能の維持のために、病気そのものをおとなしく眠らせておくことが私には必要です。
肉体や精神を酷使しないこと。
肉体的、精神的にできる対処をすること。
その上で、私はかなりカラダにエネルギー的な影響を受けやすい事が分かったので(だからそれを抜くと良い変化が出やすいのです)、日々(エネルギー的に)余計なものを溜めないこと。
エネルギーデトックスワークの宣伝みたいになってしまいましたが、事実、これが私にとっては最後のピースになったのです。
↓フリーメールとハンドルネームで大丈夫です